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チームラボ(株)/語学を学んでいた学生時代から、 IT技術開発の世界に転身
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文系からIT開発にチェンジ。
中国語専攻なのに ITの開発現場へ
私は学生時代にはほとんどコンピュータやインターネットには興味はなかったんです。父が書道
家ということもあってしばしば中国に行くことがあり、私もついて行っていました。子どもながらに中国に興味を持ち、本格的に中国語を学んでみたいと大学でも中国語を専攻し、留学も経験してある程度の中国語は話せるようにはなっていたのです。
就職はまず日本の企業でと考えていて、できれば将来、中国でも働けるような企業をと考えて探したところ、上海に事業所を持つこのチームラボが目に留まったんです。Webサイトの若くてエネルギッシュな雰囲気に惹かれて面接を受けると、中国語の資格取得の努力を評価してくれたようで、採用となりました。ただし、まったくITに関しての知識がなかったので、入社の意思を伝える前に数多くのエンジニア社員の方とお話しさせていただき、その方たちに「自分でもやっていけるのか」を聞き、わりと周到に心の準備をしてから入社しました。
学生サークルのノリだけど、 「ものづくり」への思いは熱い
現在は『チームラボ・レコメンデーション』というエンジンの開発を担当しています。インターネット
ショッピングのサイトで商品を検索すると、「この商品を見ている人は、ほかにもこんな商品を見ています」といったレコメンドが出てきますよね。この裏側にある仕組みを作っています。他社で同様のものがありますが、チームラボは二次元上で相関関係がひと目でわかるというのが売り。車を1台検索すると、数十台の車が画面上に現れ、価格、デザイン、経済性などそれぞれの車がその人の嗜好のどのポジションにあるかがわかるようになっています。よりユーザー側のニーズに合ったものを、わかりやすくひと目で、というのが基本的なチームラボの考えなのです。
しかし、最初は苦労しましたね。まるでコンピュータの知識がなかったですから。1〜2年は休日返上で徹底的に勉強しました。当時、同期が9人いたのですが、皆は開発経験があり詳しかったので、とても刺激になっていました。努力さえすれば、文系の人でもできるようになるはずです!
チームラボのいいところはとにかく自由。「こうした方がいい」と思ったら、社内メーリングリストにポーンと送ると、反応が次々と寄せられて、「それやろう!」という話がどんどん進んでいくんです。いい意味で大学サークルのようなノリ。だから弊社ではITに限らず、水墨の動画といったアートからオフィス家具まで様々なアイデアを提案し、商品化しています。チームラボの究極の夢としては、テクノロジーやエンジニアリングと日本文化の融合。素晴らしい日本文化をテクノロジーを使って世界に発信したいと思っているんです。
こういうふうに話すと、軽くて浮ついた感じにとらえられがちですが、基本は「ものづくり」。経営陣はじめみんな技術者意識が強く、「ものづくり」や「職人」に対して常に敬意を払っています。だからそれほど利益に固執しない。そこのバランス感覚が私にとってとても心地いいんですよね。
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チームラボ(株)
ITサービス部 テクニカルエンジニア
吉澤 はるか さん
神田外語大学外国語学部中国語学科卒業。在学中に上海に留学し、中国語をマスターする。現在はテクニカルエンジニアとして各種ITサービスの開発分野で活躍中。

吉澤さんが着ているTシャツは、みんなでつくったTシャツ。社内打ち合わせスペースにも様々なアイデアが盛り込まれている。
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