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未来研究所

2018年度版

福祉住環境と歴史的建造物に関わる2つのプロジェクトを実践中です!

学生編九州産業大学
工学部 住居・インテリア設計学科 3年*
*2017年4月、建築都市工学部住居・インテリア学科に再編

M.K 先輩
福岡県立八女高等学校出身

建築への扉を開いたのは幼少期のつらい入院生活

 人が安らげる空間をつくりたい——。この思いから、建築学に加えて住環境も学べる住居・インテリア設計学科を選びました。建築分野を志したきっかけは、小学校6年生のときに経験した3か月に及ぶ入院生活です。入院中は、病院の近くにある患者とその家族が利用できる宿泊型の支援施設で療養。その施設には患者全員の交流スペースがあり、自宅でくつろいでいるような “ほっとできる空間”でした。この経験から、建物のハード面とインテリアなどのソフト面を兼ね備えた、心地良い空間をつくりたいと思うようになりました。

人の思いに寄り添える建築家になりたい

 現在、建築デザインに関する2つのプロジェクトに携わっています。1つは、トイレシミュレーターの開発で、自宅の環境に似たトイレ空間を病院で簡単に再現できる、組み替え可能な装置を製作しています。これは、身体の不自由な方がトイレのリハビリを行う際、病院と家の感覚のギャップを埋めることを目的としたもの。定期的に病院に足を運び、改良を重ねながら、完成に向けて作業を進めています。
 もう1つは福岡県・新宮町にある立花口区の活性化プロジェクト。古民家が集まる立花口区が伝統的建造物群保存地区に指定されるために、地元の専門家の方と実測調査を実施しました。町のメリットやデメリットを洗い出し、魅力的で活気のある町づくりをめざしています。
 こういった福祉住環境や古民家などの古き良き町並みに関するプロジェクトに携わり、人の心に寄り添う大切さを知りました。将来は、相手を思い、ともにライフプランを考えていけるような建築家になりたいと思っています。

私のお気に入りアイテム

パースを描く際に欠かせない水彩色鉛筆。水で溶かすと水彩画のようなタッチで描けます。

わたしの学部・
学科自慢

カフェの内装をプロデュース
1年次から参加している、住居・ インテリア設計学科と建築学科の学生が所属するサークル「デザイン研究会」。地元の企業と連携し、西鉄柳川駅の構内にあるカフェの内装などを手掛けました。専門分野とはいえ、座学ではなくプロジェクトとして携わるのは緊張感がありましたが、実践的に課題を解決する力が身についたと感じます。



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