東京電機大学 工学部 機械情報工学科(現・機械工学科)
I.S 先輩
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万人向けの"モノ"を開発していきたい。

男女問わずみんなが使えるような
理数科目は苦手だった
私は、もともと理数系の科目が苦手でした。
でも、工作などが大好きで、将来は何かをつくる仕事がしたい、と中学から考えていました。千葉工業大学は、物理をとらなくても試験が受けられます。また、入学後に習熟度ごとのクラス分けがあったり、高校でわからなかった部分を学べる時間があったりと、たくさんのサポート体制が整っています。だからたとえ理系科目が不得意のまま入学したとしても、やる気があれば大丈夫ですよ。
工学部で面白いのは、感覚的なものを数字に置き換えられることです。例えば「硬さ」を表現するとき、硬い、やわらかい、という感覚は人により異なりますが、数字にすれば誰が見てもどれくらいの硬さかがひと目でわかります。目に見える形で結果が得られ、理解できることが楽しいですね。
ゼロから生み出す楽しさ
何もないところからモノをつくることは難しいですが、やりたいことならどうにか頑張っていけるものだと思います。私は、セイコーインスツルという腕時計などをつくっている会社への就職が決まり、モノを設計するという夢に近づいています。腕時計は男性向けが多いので、女性向けの腕時計に着目しています。一般的な丸形のフェイスではなく、多様な形状に対応できる部品を設計できたら面白いだろうなと思っています。
ものづくりは、決められた数値やコストパフォーマンスなどを考えながら、設計していくのが楽しいです。ゼロから始まって、それが形になったときのうれしさは言葉では表せません。今後は、万人がなるべく使いやすいような“モノ”をつくっていきたいと思っています。

3年の秋から就職活動を始めました。東京ビックサイトや幕張メッセの合同説明会などでは、工業系ブースをまわり、20〜30社のパンフレットをもらいました。まずはいろいろな企業について知ることが大事だと思います。
工業系の大学を選んだ時点で女子が少ないことは覚悟していました。入学当初こそ、男子に話しかけづらいと思っていたこともありましたが、男子と話ができないと実験は進みません。すぐに積極的に話せるようになり、友人として打ち解けることができました。
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