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未来研究所

2010年度版

ビタミンE 同族体が脂肪肝を改善する。 食品で生活習慣病を予防する研究。

学生編神奈川工科大学
大学院 工学研究科 応用化学専攻

R.Y 先輩
千葉県立検見川高等学校出身

「食品で病気を予防する」 生活に密着した点が魅力

ビタミンE 同族体に脂肪肝を改善する効果があるのでは? と考え、研究を行っています。

実験にはさまざまな手法があり、動物細胞なども扱っています。特定のビタミンE 同族体を添
加して培養し、データを分析します。

また、ラットを使った実験も行います。脂肪肝モデルのラットにビタミンE 同族体を摂取させ、血液や肝臓の組織を採取して分析を行います。

「食品で病気を予防する」という生活に密着している点がこの研究の大きな魅力。学術分野とし
ては、食品機能学やバイオテクノロジーの知識を用いた研究になります。

マウスの解剖を 率先して行っていた

小学生の頃から生き物が大好きで、その当時は「将来は獣医になりたい」と思っていました。その後、中学時代は遺伝子工学の世界に夢中になり、2 年生の時点で生物や化学の研究者にな
るという夢を抱くように……。高校時代の生物の授業では、怖がる男子を尻目に、マウスの解剖を率先して行っているような状態でした。

神奈川工科大学の応用化学科に入学して感じたのは、1 年次から生物学の分野をかなり専門
的に学べるということ。また、JABEE 認定*の総合化学エンジニアコースでは、英語での発表を経験。研究者として必要なスキルも鍛えられました。

もともと何かをやり始めたら突き詰めないと気が済まない性格の私。そのため、修士課程修了後は、さらに博士課程に進みたいと思っています。将来は、大学など教育分野の職場で研究
職に就きたいと思っています。 

私のお気に入りアイテム

研究室で愛用しているボディミルク。薬品で手肌や爪が荒れてしまうので手入れは欠かせません!

私の就職活動

わたしの大学院生活
研究室で約40 匹のラットを飼っています。研究と同時にこの子たちの世話がタイヘン!毎日、ラット関連の作業で午前中が終わります。実験にも通じますが、こういった細かい気配りが理工系の研究には大切。実はすごく女子に向いていると思いますよ。

ひとこと

キャンパス内にあるKAIT ホールの3 階は女子専用フロア。女子同士が自然に集まって話せる憩いの場です。リフレッシュルームには、仮眠スペースがあり、またシャワールームもあって便利。こういった女子向け設備が充実しているところもこの大学の特長です。

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