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未来研究所

2020年度版

ITを用いて鶏卵の評価手法を自動化する技術開発に挑戦!

学生編愛知工業大学
情報科学部 情報科学科 4年

N.T 先輩
愛知県立名古屋南高等学校出身

画像処理技術で「いい卵」を検知するシステムを開発

コンピュータの画像処理技術を用いた鶏卵の評価手法の研究に取り組んでいます。対象となるのは、愛知県のブランド鶏である名古屋コーチンの卵。体積や形状、色などを画像処理技術で検知して、自動で「いい卵」を判別するシステムの開発が目標です。
実験は、愛知県農業総合試験場と共同で行います。まず、卵の殻の画像から光の三原色であるRGBの値を割り出し、現行の計測装置の値との関係性を調べます。色だけでなく、大きさや斑点の有無など、判断要素は他にもたくさんあるので、これから基準となるデータ量を増やして、さらに分析を進める予定です。
現状では、色度計や職員の皆さんの目視で行っているこの作業を機械化できれば、現場の負担が大幅に軽減されると期待されています。個人的には、学生でありながら、社会人の方と一緒に研究に取り組める環境は非常に貴重だと思っています。また、実験に使った名古屋コーチンの卵は、自宅でおいしくいただけるので、それもモチベーションになっています(笑)。

画像処理のプログラムを自作できるまでに成長した

父がIT関連の仕事をしていた影響で、小学校の頃からパソコンに触れる機会は多いほうだったと思います。その後、高校生になり、得意だった数学を活かして、将来役立つ分野を学びたいと考え、情報科学部を選択。本格的にシステム開発を学べるコンピュータシステム専攻に進みました。
プログラミング言語を理解するのは想像以上に難しく、何度もくじけそうになりましたが、先生やまわりの友達に質問をしながら乗り越えました。1・2年次にC言語、3年次にデータベースをつくるJAVA言語を覚え、今では画像処理のプログラムを自作できるまでに成長できました。卒業後は、金融系企業への就職が決まりました。IT分野の新サービスもありそうなので、積極的に参加していきたいと思っています。

私のお気に入りアイテム

普段のスケジュールを管理している手帳。就職活動のときも大活躍しました!

ひとこと

愛知工業大学のキャリアセンターは、学生一人ひとりの将来に合わせて、手厚いサポートをしてくれます。私も就職活動のマナー講座やメイク講座などをしっかり受講したことで、自信を持って企業の面接に臨むことができました。研究室の先生もいつでもキャリアに関する相談に乗ってくれて、心強かったです。



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