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目指すは街づくりの企画・開発の仕事。建築学で医療や社会福祉活動を支えたい。

もともと医者を目指していた
高校時代は医者になりたいと思っていました。数学や化学も得意で、意気揚々と東京近郊の医学部を目指したのですが、受験では力及ばず……。結局、両親から「2浪は無理」と言われ、別の道を探しました。自分に何ができるか?昔から小さなものをつくったり、絵を描くことが好きだったから、建築学科がいいかも……。そう思ったのが、進学のきっかけです。なかでも、建築の構造面より、デザインを学べる学科を目指しました。
医療と建築をつなげる研究
現在は修士課程の2年生。所属する伊藤裕久研究室で、歴史的建築物のデザインやその変遷の過程を調べています。例えば、山梨県の山村で茅葺き屋根の民家を実測調査します。このときは、土間の大きさを計測したり、蚕を飼う場所や厩の配置の背景について調べたり。歴史的景観の保存方法なども学んでいます。
以前、医者を目指していたことに加え、最近は社会福祉にも興味をもっています。今の私のテーマは「医療と建築をつなげる研究」。それは高齢化社会に備えたお年寄りにやさしい街づくりを考えることかもしれません。学部の卒業論文では、戦前の町医者が診療していた建物を研究しました。大きく3ブロックに仕切られた長屋は、入口から待合室、診療室、医療器具置き場に分かれていて、とっても機能的。住民のコミュニケーションスペースとして役立っていたこともわかります。
将来の夢は、建築学の面から医療や社会福祉の取り組みを支える街づくりにかかわること。どんな仕事で知識を活かせるのか、研究中です。

私は「人」が好き。そこで建物を設計したりする仕事より、都市・街づくりの面で自分のスキルを発揮したいと考え、ディベロッパーを中心に就職活動をしました。最終的に建築を通して、人々の流れや豊かな生活を考える仕事を選ぶことができました。
私が通っている九段校舎はとにかくロケーションが最高!どこに行くにも便利です。私も帰りに学科の女の子と「有名建築&カフェ巡り」をよくしています。ちなみに、建築学科は女子比率約25%とかなり高めですよ!





