北海道工業大学 工学部 建築学科
Y.E 先輩
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大学での研究成果を活かして、幅広い年代の方に住宅を提案したい!

体を使って体感するから、建築の勉強は面白い
父親が建築関係の仕事をしていたので、幼い頃から建物や住宅に興味がありました。夢は自分が住む理想の家を自ら建てること。建築学科に進むことを目標に、高校でも迷わず理系進学のクラスを選択しました。
日本大学理工学部の建築学科では、1年次の後期から設計の授業が始まります。コンセプトを考え、図面を描き、模型をつくる……。実際に家を建てるときと同様の工程に取り組めることが本当に面白く、好きなことを勉強しているんだなという醍醐味をひしひしと感じました。
都内や実家がある長野県の建築を見学したり、大規模な実験器具を使ったり、建築の勉強は何かと体を動かして「体験」を通して学ぶことが多いのが特徴です。そこが建築分野の面白さでもあると思います。
地元の長野県に戻り、家をつくる仕事をしたい
私は日本の伝統的な木造建築が好きなのですが、そのような住宅は東京よりも自然が多い長野のほうが適しているし、需要もあります。建物は土地に密着したものだと思いますから、就職は地元に戻ることを希望して活動しました。
希望通り長野県の住宅メーカーに就職が決定。インテリアを提案する部署に配属が決まったので、就職後にも役立つように、室内音響に関する研究室に所属しました。現在は、高齢者を対象とした床仕上げ材の快適性や安全性について、実験計画を立てているところ。実際に高齢者の方に床材を体験していただき、感想を聞くという実験も予定しています。床の提案はインテリアにおいてとても重要なポイント。研究成果を就職先でも活かし、幅広い年代の方に快適な住宅を提供していきたいと思っています。

3年の秋から情報収集を始め、合同セミナーにも出席。最初は東京での就職を目指していましたが、自分がやりたいことをもう一度じっくり考えて、地元に戻ることに。1月から長野県で新たに活動を始め、4月に住宅メーカーから内定をもらいました。
就職活動のときに住宅メーカーの方からお聞きしたのが、「住宅は奥様が主導権を握るケースが多いから、現場では女性の視点がとても重要」というお話でした。建築業界でも、水まわりや動線などの細かい提案が経験的にできる、女性の活躍が求められています。
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