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未来研究所

2012年度版

踊ったり、しゃべったりしているとき、 人の手はどんな動きをしている?

学生編同志社大学
文化情報学部  文化情報学科3年

Y.M 先輩
三重県立伊勢高等学校

文理融合学部の研究テーマは とんでもなく幅広い

 理系科目で受験しても文系科目で受験してもいい学部が同志社大学にはあります。私のいる文化情報学部です。
 芸術、言語、心理、歴史など、あらゆる人間の文化を、統計科学と情報科学というデータサイエンスの手法により、分析・研究しようという学問です。
 文理融合の学部ですから、本当にいろいろな人がいて研究テーマもさまざま。和歌の中でどういうときに「雪」という言葉が出現するか分析したり、人はどんなタイミングで相槌を打つのか調べたり、広告や商品パッケージを見るときの視線の動きや脳の働きを計測したり……。私が参加したものでは、踊ったりしゃべったりしているとき、その人の手はどんな動きをし、指の先はどこにあるのかを調べる実験がありました。心理学にも身体表現にも関心のある私には、興味深い研究が多いですね。

障害者に対する意識も データを取って分析

 特別支援学校から障害を持つ方に来ていただいて行った研究もありました。車椅子の人を見たら学生たちはどう思うのか? 手伝うのか? なぜ手伝おうという気持ちになったか?学生たちの意識についてデータを収集し、「R」という統計解析ソフトで分析、エクセルで表にまとめました。私は介護の勉強もしているので、この実験は強く印象に残っています。
 もともと数学嫌いだった私が数学に興味津々になったのは、塾でいい先生と出会ったから。将来は自分が数学の教師になり、数学の苦手な子にその楽しさを教えてあげたい。介護から心理学や行動学にまで及ぶ文化情報学部での幅広い学びは、きっと役に立つと思います。

私のお気に入りアイテム

よさこいサークルで踊るときにつけていたミサンガ。青春の思い出いでそのものです。

後輩にアドバイス

わたしの就職活動
数学教員になるのが夢。でも、企業で勤めてみたい気持ちも。教員免許を取得し、教育実習にも参加する予定ですが、興味のある会社が見つかればインターンシップにも参加して、幅広く将来の可能性を考えたいです。

ひとこと

わたしのキャンパス自慢
甲子園球場の約2 0 倍の面積がある京田辺キャンパス。広々としていて環境抜群です。文化情報部のある夢告館も新しくてきれいなので気に入っています。ラーネッド記念図書館やローム記念館(情報メディア館)など、各種施設も充実しています。



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