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未来研究所

2012年度版

日常のような感覚......。それが 人がより親しめるコンピュータの形。

学生編東京工科大学
メディア学部  メディア学科4年

E.S 先輩
東京都立国分寺高等学校

インタラクティブな コンテンツはアイデア次第

 コンピュータをインタラクティブに活用して、生活を便利にしたり、娯楽を提供する。メディア学部にはそんな目的を持った学生もたくさんいます。インタラクティブとは、「双方向」という意味。ユーザーがパソコンの画面を見ながら、対話するような感覚を指します。
 メディア学部は文理融合で、文系・理系の比率は半々。みんなのびのびと個性的な研究に取り組んでいます。今日も声をパソコン上で可視化する「こえのぐ」という仲間が開発したソフトを研究室のメンバーでテストしていました。楽しいばかりでなく、アイデアや自由な発想が大切なんですよね。柔軟になんでも自分で見たい、知りたいという気持ちがあれば、文系・理系に関係なくメディアの最先端の研究に楽しくチャレンジできると思います。

現実の世界にさりげなく デジタルコンテンツを

 私の卒業研究プロジェクトは、「コム・メディア・デザイン」。コンピュータを用いて現実空間にさまざまな情報を付加して表示する「拡張現実感(AR)」という技術などを主に研究しています。取り組んでいるのは「投影を利用した空間演出」というテーマ。日常の中でちょっとした気づきや癒しを与えたり、くすっと笑えるような和めるコンテンツを制作しています。例えば、レストラン内の様子をリアルタイムで撮影し、その映像を予め用意しておいたCGアニメなどと合成し店内で流します。実際のお客さんの動きと合成画像の動きが、その映像内で融合したら面白いですよね。童話やSFのキャラクターを出現させて、非日常的な空間を生み出すために、OpenFrameworks、CVといった新たなプログラミングツールも勉強中です。

私のお気に入りアイテム

どんどんボリュームが増えていったスケジュールメモ。表紙は手づくりです。

後輩にアドバイス

わたしの就職活動
学生時代は接客や販売のアルバイトもしていて、情報を使ったサービス業に就職したいとずっと考えていました。ITパスポートの取得など、前向きに努力したことを評価してくださる会社に内定し、うれしいです。

ひとこと

わたしの学部・学科自慢
プロダクトデザインの授業で小さくなった消しゴムを使うためのグッズをデザインしたり、映画のシーンやCGなどを分析する授業にも参加したり……卒業論文に取り組んでいる今、教養課程での幅広い学習体験を含め、培ってきた知識が存分に役立っていると改めて実感しています。



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