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未来研究所

2012年度版

人間の思考と言語に着目し、 失語症リハビリ支援システムを研究中。

学生編東京工科大学
コンピュータサイエンス学部  コンピュータサイエンス学科4年

M.S 先輩
埼玉県立春日部女子高等学校

知識情報処理の 研究を医療分野に活かす

 私の所属する「思考と言語研究室」は、人間の能力に匹敵する、あるいはそれを越えるような、高度なコミュニケーション技術や知識情報処理の研究を行っています。
 私の研究テーマは、失語症患者の言語コミュニケーションに関わるリハビリ支援システム。目で見て認識し、対象を理解し、それを言葉に置き換え、発話する。人の脳はそのようなプロセスを経て言葉を発します。脳の病気で倒れて失語症となった患者さんの場合、そうしたプロセスのリハビリトレーニングをしないといけませんが、現状では施設に通ったり、訪問介護を頼む必要があります。そこで、自宅でできるリハビリ支援システムをAndroid*のプログラムでつくれないかと、医学書などを読みあさりながら研究中です。

好きなだけ、やりたいだけでなく、 社会的価値を考える

 小学生のときからチャットやホームページづくりに興味がありました。高校では外国語科でしたが、やはり自分の好きなコンピュータの道に進むことを決心。大学で学んで、医療や福祉や金融など、あらゆる現代生活の根幹に、情報ネットワークシステムがあることを痛感しました。
 それとともに、私たちの研究は「好き」だけでなく、社会的価値を持ったものでなければならないと思うようになり、情報システムと関わる企業の活動に興味が向かいました。卒業後はシステムエンジニア(SE)として働くことが決まっています。最新の技術で世の中に新しい価値を生み続けていくSEの仕事には大きな魅力があるはずと今から楽しみです。

私のお気に入りアイテム

Android 搭載のスマートフォンを愛用しています。就活でもフル活用しました。

後輩にアドバイス

わたしの就職活動
 教授のご指導もあり、「自分の適正は?やりたいことは? 社会とどう関わるのか?」など、日ごろから自問自答を繰り返し、目的意識を持つように心がけました。おかげで第一志望の会社に内定をいただくことができ、感謝しています。

ひとこと

わたしのキャンパス自慢
自然環境に恵まれたキャンパスや最新鋭の研究施設はもちろん、研究テーマがトップダウンで教授から下りてくるのではなく、自由に自分で決められるのがこの大学の魅力。クラウドコンピューティングなど最先端のテーマに積極的に取り組む姿勢も気に入っています。



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