ホーム > 未来研究所 > 情報工学・システム > 京都産業大学 > イメージをカタチにするのが「感性工学」 答えがないから難しい、でも楽しい!

未来研究所

2012年度版

イメージをカタチにするのが「感性工学」 答えがないから難しい、でも楽しい!

学生編京都産業大学
コンピュータ理工学部 
インテリジェントシステム学科4年

J.S 先輩
私立星稜高等学校

その人の顔立ちに合った 最適なメイクとは…?

 私の研究対象は、女性のメイク。「かわいらしい雰囲気に」「クールな印象に」など漠然としたイメージを、人それぞれの顔立ちに合わせて提案するためのアプリケーションを制作しています。まずは、雑誌やインターネットなどで女性の顔のサンプルを集めることからスタート。顔の輪郭や目の大きさ、眉の角度など膨大なデータを計測してグラフ化し、中央値(平均的な値)を算出。その上で「最も美しく見える」基準を決めていきます。まさに感性が問われる研究で、答えがないのが難しくもありますが、面白く感じています。秋にある学会発表を控え、現在はデータの解析と論文執筆の準備に追われているところです。
 大好きな数学を活かしながらコンピュータについて学びたいと思ったのが、この学部に進学した理由です。ネットワークやプログラミングだけでなく、ロボットや生体情報など幅広い研究室が揃っており、やりたいことを自由に探せるカリキュラムも魅力的でした。そして出会ったのが、人間が感じる「こんな風にしたい」というイメージをカタチにする「感性工学」の世界だったんです。

将来の夢は システムコンサルタント

 将来の目標は、システムコンサルタントとして活躍すること。お客さまである企業の業務内容を理解し、課題を解決するためのシステムを提案・設計する仕事です。高い専門性に加え、営業力や対人折衝能力などが必要です。まずはソフトウェア業界などに就職して、システムエンジニアとしての実力を養い、夢に向かってステップアップしていきたいと思っています。

私のお気に入りアイテム

もともとメイクが好きなので、こうした参考書籍を読むのもとても楽しいですね。自分らしい研究ができていると思います。

後輩にアドバイス

文系に比べ授業や実験で忙しい理工系の学生ですが、効率よく時間を使えば部活動やアルバイトをすることも可能です。私自身、体育会準硬式野球部のマネージャーを務め、全国大会出場など
貴重な経験をすることができました。

ひとこと

「京都で学生生活を過ごしたい」と思い、学びの内容だけでなくキャンパスの位置にもこだわって大学を選びました。全学生が同じキャンパスで学んでいるので、文系の友人もたくさんつくれますよ。



同じ分野の記事を見る!

情報工学・システムの全ての記事を見る

このページのトップへ