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未来研究所

2012年度版

携帯や音楽ファイルから広がる理工系への 興味、女性らしいアイデアや提案を。

学生編神奈川工科大学
情報学部  情報工学科2年

A.O 先輩
長野県大町高等学校

音楽がきっかけだった情報系進学 「手に職」にもこだわった

 高校時代、自分が持っていた携帯電話と音楽プレーヤーで音楽ファイルの共有ができず、すごく「不便だな」と思ったんです。だったら自分でファイル拡張子の変換ソフトをつくり、音楽ファイルの交換ができるようにしてみたい! と思ったのが、情報系に進んだきっかけです。手に職をつけたいという強い気持ちもあったので、この選択に迷いはありませんでした。理工系は女子が少ない分野ですが、あえて女子目線で、「こんなことができたらいい」、「こんなソフトがほしい」という考えが生まれることは、研究のときも、就職してからの企画・開発などにも、必要なことだと思います。
 中学・高校と吹奏楽部だったこともあり、もともと「音」に興味がありました。情報学部には、音声信号を合成したり、周波数特性を変更したり、モノラル音をステレオ化するといった音のデジタル処理を学ぶ授業が豊富。デジタルコンテンツの著作権保護のため、品質劣化が少ない音楽ファイルの「電子透かし技術」を開発した研究室などもあり、興味は尽きません。

毎日使っている携帯電話も、 仕組みを学ぶと見る目が変わる

 大学に入学してからC言語、Javaなどの言語を使ったプログラミングを学びました。実際の携帯電話やインターネットの仕組みを踏まえ、C言語でネットワークシステムを作成する実習なども経験。実践的な学習の後は、日々使っている携帯や電子システムを見る目も変わります。
 実は今、携帯電話のキャンペーンのアルバイトをしていて、実際に対面販売でiPhoneを販売しています。スマートフォンの新しい機能を説明するのにも思わず力が入ります。

私のお気に入りアイテム

大学の入学祝いに両親からプレゼントしてもらったノートPC「VAIO」。名前入りです。

後輩にアドバイス

わたしの就職活動
システムエンジニアをめざしています。2年生なので、具体的な就職活動はまだしていませんが、4年生になるまでにいろいろな授業に参加し、システムの開発や運用に関して、どんな仕事があるのか知っておきたいと思います。

ひとこと

わたしのキャンパス自慢
高速大容量のネットワーク環境が整い、12階に女子にもうれしいメニューが充実した食堂もある情報学部棟、シャワーやパウダールーム、着替えや休憩に使えるK A I Tホールの女子フロアなど、学内の施設は女子目線でも魅力たっぷりです。



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