大阪工業大学 工学部 応用化学科4年
S.T 先輩
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がん細胞の転移の仕組みを解明して 医療の分野で人の役に立ちたい!

がん細胞が転移する メカニズムを観察
がん細胞が転移するメカニズムを調べています。がん細胞の表面にある糖鎖という物質が、血管内にあるEセレクチンと接着すると、がんが転移すると考えられています。私の研究内容は、大腸がんが血液を通して体内に転移する血行性転移を避けるため、血管内の細胞の働きを解明することです。実際にがん細胞に薬品を混ぜ、挙動を顕微鏡で観察します。これは、糖鎖工学という今注目されている分野の研究になります。この研究を応用すると、血液を通してがん細胞が転移しない抗体を開発することができるかもしれない。理工系には、こういった医学と連携した研究もあるんですよ。
体内の目に見えない世界を 見られるのが楽しい
化学に興味をもったのは、中学時代の理科の先生との出会いがきっかけです。燃料電池の仕組みなど、身近に起きている環境問題と絡めてわかりやすく解説してくれたことから理科が楽しいと思うようになりました。生命化学の分野を選んだのは、普段の生活のなかでは目に見えない、自分の体内で起きていることを詳しく知ることができるのが魅力だったから。困っている人を助けたいという気持ちもありました。
大学は、高校までにはできなかった難易度の高い実験をすることができます。自分でやり方を工夫する工程は大変ですがやりがいがあります。予測を立て、その通りに実験が成功したときは、なんともいえない達成感があります。今は毒物劇物取扱責任者、甲種危険物取扱者などの資格取得の勉強もしています。私が取り組んでいる研究が将来的に、薬品の開発などに役立てばそれが一番うれしいです。

わたしの就職活動
Uターン就職を希望しています。東海大学は規模が大きいので、各県の担当者が説明に来てくれたり、学内に情報がたくさん集まります。何事にも興味を持ち取り組むチャレンジ精神を武器に、学んだことを活かせる就職をしたいです。
わたしのキャンパス自慢
キャンパス内にフィットネスセンターと屋内温水プールがあり、学校関係者は年に500円で使い放題なんです! こもりっきりの研究の合間に、エアロバイクやランニングマシーンで汗を流す。最高です。
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