愛知工業大学 大学院 工学研究科
博士前期課程 建設システム工学専攻2年
M.T 先輩
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国際協力や資源・エネルギーの分野で 具体的に役立つ技術を学べます。

資源の少ない日本の 強みは「技術力」
高校時代から開発途上国への技術援助の仕事に興味がありました。高校の地理の先生が「資源の少ない日本の強みは技術力だ」と言っていたのを聞き、資源の開発やインフラ整備の技術を学びたいと漠然と考えていました。
「環境」というキーワードで進学先をいろいろ調べ、たどり着いたのが山口大学工学部の社会建設工学科。「東アジア国際コース」という国際協力や国際開発の分野で活躍できる土木技術者を養成するカリキュラムがあることを知り、「ここだ!」と直感的に思いました。
次世代エネルギー資源 メタンガス採掘につながる
現在、地盤工学研究室でメタンハイドレートの研究をしています。これは日本近海の海底地盤に固体として存在する資源で、メタンガスとして精製することができます。実は、日本の次世代エネルギー資源として、国家プロジェクトで研究が進められているんですよ。
私は大学1年次に担当の兵動正幸先生の授業でこのテーマを知り、「将来役立つ具体的な技
術を学べる」と考え、この分野の知識を深めようと決意しました。研究室の実験では、メタンハイドレートが埋まっている地層を再現し、大型機械で荷重をかけたりしてその構造をデータ化しています。将来、採掘技術の進歩に役立つと信じて、前向きに作業を続けています。
卒業後は大学院に進学し、この分野の研究を続けます。兵動先生は海外でも活躍されている
ので、私も国際学会などに同行してみたい。国際感覚を身につけて、将来は海外で働く道も模索したいと思っています。そのため、研究と並行して、英語の勉強にも力を入れています。

土木工学と聞くと、「橋や道路をつくる」というイメージが強いかもしれませんが、実は自然界のさまざまな未解明のことを研究するとても興味深い研究分野です。「環境」に興味がある人は、ぜひ土木系の学科も調べてください。
わたしの学部・学科自慢
私の所属する東アジア国際コースでは、土木技術の知識に加え、国際コミュニケーションに関する英語の授業もあります。海外の建設プロジェクトに参加する上で不可欠な知識を外国人の先生から学びます。オール英語の授業はたいへんですが、やりがいがありますよ。
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