ホーム > 未来研究所 > 建築・デザイン > 福井工業大学 > 実在するワンルームマンションを 女子目線のデザインでプロデュース。

未来研究所

2012年度版

実在するワンルームマンションを 女子目線のデザインでプロデュース。

学生編福井工業大学
工学部  デザイン学科2年

N.I 先輩
新潟県立新発田南高等学校

女子ならではのアイデアが 「斬新だ!」と評価された

 大学1年次に、実在するマンションのリノベーションを手がけました。これは、大学近くの不動産管理会社と建築学科・デザイン学科の学生の共同プロジェクト。リノベーションとは部屋の改装のことで、対象は学生を主なターゲットとするワンルームマンションでした。
 私は設計担当として、間取り図を作成。女子の視点を活かした提案を心がけました。具体的には、ユニットバスをやめ、バス・トイレを別々にしたり、玄関から部屋が筒抜けにならない間取りにしたり……。一番こだわったのはキッチンです。元の間取り図で玄関の脇にあったシンクとガスコンロを居室部分に移動し、さらにその横にダイニングテーブルとしても使えるカウンターを設置しました。料理をして、すぐ横で食べられるのは便利だし、友達が来たら2〜3人で並んで料理もできます。この提案は企業の方に「女性ならではの斬新なアイデア」と評価をいただき、みごと実際の部屋として採用してもらうことができました! 自分のアイデアが現実のものになるー。これこそ、建築・デザイン分野の学びの大きな魅力です。

世界中のいろいろな建築を 自分の目で見たい

 私が手がけたいのは、高層ビルや商業施設ではなく「住宅」。そこで、建物の構造だけでなく、
インテリアデザインもしっかり学びたいと考え、デザイン学科を選びました。
 将来はやはり住宅を設計する仕事をしたい。そのため、学生のうちに世界中のいろいろな建築を自分の目で見ておこうと思っています。
 1年次の春休みは京都で寺院を見学したので、次は海外進出を計画中です。

私のお気に入りアイテム

リノベーションのプロジェクトで提案したワンルームマンションの間取り図。パソコンソフトで作成します。

後輩にアドバイス

わたしの就職活動
先生からよく「見て真似べ」と言われます。世界を回って、優れた建築家の作品を見て、いいところをどんどん取り入れようと思っています。就職活動に向け、インテリアコーディネーターの資格取得の勉強もしています。

ひとこと

わたしの学部・学科自慢
デザイン学科は自由参加型の課外プロジェクトがたくさんあります。「えちぜん鉄道 七夕アート電車」もその一例。これは、地元ローカル線の車内を七夕期間だけデコレーションする企画。大がかりな作品を一緒につくることで、学科の仲間の結束も深まります。



同じ分野の記事を見る!

建築・デザインの全ての記事を見る

このページのトップへ