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未来研究所

2012年度版

さまざまな分野との共同研究を通して 電気工学の幅広い可能性を追求。

学生編日本大学
大学院 理工学研究科
電気工学専攻 修士課程1年

A.A 先輩
私立共立女子高等学校

電気の力で分子を動かす方法を シミュレーションで解明

 携帯電話でお馴染みの電磁波を扱う研究室に所属しています。電磁波とは、電流が流れる時に発生する“電界”と“磁界”が組み合わさったものの総称で、実は身近な現象です。例えば、電子レンジで食品を温めるのにも電磁波を利用しています。今、取り組んでいるのは、その電磁波を使って分子を回転させる研究です。具体的には化学分野の先生との共同研究で、分子に電界を与えたときの分子の動きをシミュレーションし、分子が回転するときの条件を探るというものです。

応用範囲が広い電気工学は 就職でも有利!?

 私が電気工学に関心を持ったのは、テレビに映像が映り、電話で話ができることを不思議に思ったことがきっかけ。そもそも電気ってなんなの? という素朴な疑問から始まった電気への関心ですが、私のこの疑問は今や化学分野を巻き込み、さらに広がっています。この奥深く幅広い応用範囲が電気工学の魅力です。実際、他分野と共同研究している先輩方も大勢います。しかも、日本大学はさまざまな学部学科を抱える総合大学なので、他学部学科との共同研究も盛んで、自由に意見交換できるのも魅力です。就職面も有利で、電気工学科が持っている推薦枠もあり、これを利用して就職先を決めている先輩も大勢いるようです。
 また、理工学部には、1年早く大学院に進学できる早期卒業制度があり、私もこの制度を利用しました。半期ごとに所定の成績を収めるなど制約も多くたいへんですが、順調にいけば大学院までを5年で終えることもでき、1年早く就職できるのが素直にうれしいです。

私のお気に入りアイテム

研究室で愛用している座布団と膝掛けです。膝掛けは同級生からもらった誕生日プレゼント。

後輩にアドバイス

理工系は基本的に女子が少ないのですが、日本大学は多くの学科があるので女子学生も結構見かけます。しかも少ないから話しかけやすく、就職や進路について雑談っぽく聞けるのもいいですね。私が後輩から声をかけられることもよくあります。

ひとこと

わたしの学部・学科自慢
電気工学科では携帯電話から電気自動車まで、電気で動くものの仕組みがわかるようになり、電化製品の開発にも役立つと思います。家電製品は主に女性が使うため、今後は女性目線での開発も必要になってくると思われます。将来の選択肢のひとつとして電気も面白いですよ。



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