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未来研究所

2012年度版

回路や電気配線への興味が、 環境に優しいエネルギー研究につながる。

学生編愛知工業大学
工学部  電気学科 電気工学専攻4年

N.A 先輩
私立愛知工業大学名電高等学校

配線図をつくるのも 読むのも大好き

 父が棚などを自作するのが好きで、いつも家で工作をしている姿を見ていた私は、子どもの頃からものづくりに憧れていました。高校で電気や配線を学んだのがきっかけとなり、興味は一気にそちらのほうへ。図面を見て実際に配線したり、回路図を確認して実験結果と照らし合わせるのがとにかく大好きなので、大学進学後の勉強も楽しいことばかりです。
 3 年生のときは、毎週3 0 枚程度の実験レポートを提出したり、電気接続図やさまざまな角度から見た回路の組立て図を作製するなどの課題が課せられます。作業は決して早いほうではありませんが、「電子電気製図法」という分厚い技術本とにらめっこしながら、課題には興味を持って取り組んでいます。

有機薄膜太陽電池の実験で 友達の輪が広がる

 研究室では「電気を効率よく活用する環境に優しい発電システム」研究の一環として、光エネルギーを直接電力に変換する有機薄膜太陽電池の実験をしています。これは、太陽電池の中でも特に次世代太陽電池として実用化が期待されているもの。開発が成功すれば、他の太陽電池より構造や製法がシンプルになり、柔軟性や寿命といった面でもより有利になると言われています。実験では、ガラス基盤に溶液を垂らして小さなパネルをつくり、電気の流れを測定しています。3~4人がひとつの作業グループで、疑問点や問題点をお互いに話し合ったり、教えあったりしながら進めます。男子学生はみなやさしく、気の合う仲間もでき、友達の輪が広がっていくのを実感。好きな電気分野の研究にもますます力が入ります。

私のお気に入りアイテム

高校時代から使っている製図道具。完成に4、5時間かかる図面の宿題も苦になりません。

後輩にアドバイス

わたしの就職活動
業務用分電盤をつくる会社から内定をいただきました。設計の仕事に就く予定です。この職種の女子採用は初めてと聞き、頑張らねばと思ってます。女子の採用に対し消極的な企業もありましたが、最後まで明るい就職活動を心がけました。

ひとこと

高校に続き、大学でもチアリーディグ同好会に参加。高校からずっと一緒にやっていたチアの先輩もいて、練習も楽しいです。大技のトスが決まったときなど気分は最高!「楽しく、明るく、元気」がモットーのチームPIECESをよろしくお願いします!



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