ホーム > 未来研究所 > 機械 > 茨城大学 > 高校時代から興味があった宇宙と医療。 両方とも学べる学科を見つけた!

未来研究所

2012年度版

高校時代から興味があった宇宙と医療。 両方とも学べる学科を見つけた!

学生編茨城大学
工学部  機械工学科3年

E.O 先輩
茨城県立水戸第二高等学校

工学と医療の融合も 宇宙分野への進路も開かれている

 宇宙と医療、ふたつの分野に興味があったんです……。宇宙は小学生の頃から大好き。高校時代は地学部に所属し、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の活動に参加。部のメンバーと一緒に天体望遠鏡を自作し、大会で発表したりもしました。この活動が理工系進学を意識したきっかけでもあります。一方、高校時代に祖父が大病を患い、看病をする生活を通して、医療分野にも興味を持ちました。人工心臓の研究など、理工学から医療にアプローチする分野を知り、面白そうと思ったんです。
 ふたつとも学びたい——。大学受験のとき、進路を絞りきれず悩みました。そんなとき、出合ったのが茨城大学の工学部。機械工学科なら、人工心臓の研究で有名な先生もいるし、天体望遠鏡「スバル」の高度な技術を支えているのも機械工学の技術であることを知り、「ここだ!」と即決しました。

自分の手を動かすことで 座学の知識がクリアになる

 1年次は文系を含めた幅広い教養科目を学びます。専門の実習が始まるのは2年次から。例えば、スターリングエンジンなどを実際につくります。これは空気や水の温度差を利用して動くエコなエンジン。自分の手を動かしてものをつくることで「熱力学」など、座学で学んだ知識が頭の中でクリアになる感覚があります。
 機械系の学びの面白さは、身近なものの見方が変わること。自動車でも冷蔵庫でも、素材や機能を深く知ることで、選び方がガラリと変わります。いろいろ迷った末、将来は医療系の研究をしたいと考えています。人工心臓にこだわらず、医療分野で応用できる理工系の研究テーマを幅広く探したいと思っています。

私のお気に入りアイテム

必携アイテムの関数電卓。これがないと授業も実験もできません。

後輩にアドバイス

受験のために興味のない定理を覚えるのはたいへん。でも、宇宙に興味のある私は、「万有引力」なら時間を忘れて調べられます。「知りたい」→「定理を探す」→「理解する」。この順序が大切。好きなことを学びましょう!

ひとこと

「赤十字奉仕団」というボランティアサークルに入っています。最近は、震災ボランティア活動として、近隣の大洗海岸で掃除を手伝ったりしています。難しく考えず、避難所の子どもたちと遊んだりしながら、ボランティアを楽しむことが大切だと感じています。



同じ分野の記事を見る!

機械の全ての記事を見る

このページのトップへ