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未来研究所

2017年度版

アインシュタインが導き出した 重力場の方程式で宇宙の謎に迫る!

学生編福岡大学
理学部  物理科学科 4年

M.M 先輩
山口県立下松高等学校出身

相対性理論を基にした数式で 世の森羅万象を解き明かす

「E=mc2」といえば、アインシュタインの相対性理論から導き出された質量とエネルギーに関する有名な数式です。物理学や数学が好きな人なら当然知っているでしょう。同じく、相対性理論を基にした数式で、この世を形作る森羅万象の謎に迫るのが私の研究テーマ。詳しくいうと、「重力場の方程式」から宇宙のさまざまな事象を解き明かすことを目的としています。
 「重力場」とは、その名の通り、重力が作用する空間のこと。相対性理論を語る上で、重要なキーワードである「重力場」は、ブラックホールや暗黒物質といった宇宙の謎を解く鍵を握っているものと考えられています。一般に「アインシュタイン方程式」とも呼ばれる「重力場の方程式」を読み解けば、世紀の天才が脳内に描いた「宇宙の真理」に近づけるかもしれません。
 そう考えるとワクワクしませんか?

難解な数式を理解できた ときの快感がたまらない!

宇宙に興味を持つようになったのは、中学3年次の理科の教科書に載っていた「恒星がブラックホールに飲み込まれる図」を見たのがきっかけ。地球ほどの大きさのものを飲み込む巨大な穴って……。考え出すと止まらなくなり、高校で苦手だった物理を猛勉強し、ブラックホールの研究をすべく、理学部物理科学科に進学しました。
 現在は、理論を研究しているため、ひたすら数式と向き合う日々。難解な数式に挑み、理解できたときの快感がたまらなく好きで続けています。将来の夢は、中学校の理科の教員です。そもそも投げたボールや磁石と引き合う金属の動きを数式で表せるってスゴイこと。こうした数式で宇宙の謎に迫る先人たちの挑戦を次世代に魅力的に伝えられる先生になりたいです。 

研究室での
ひとコマ

所属する固武研究室の女子メンバー、K.Hさん(物理科学科4年)と勉強中。頼りになるパートナーです!

わたしの学部・
学科自慢

学科の仲間は個性的!
物理科学科は1学年約60人中、女子は10人程度。そのため、女子が少ないと感じたことはありません。学科の仲間はみんなとってもユニーク。いつもSF映画やマンガの“理論的なほころび”を探して、楽しんだりしています。例えば、「真空状態で戦える人が水中で死ぬのはおかしい」とか(笑)。こんなマニアックな議論に仲間入りしてみたい方はぜひ物理科学科を目指してください!



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