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未来研究所

2017年度版

女性の表情、心を明るくする そんな化粧品の開発に携わりたい

学生編山陽小野田市立 山口東京理科大学
工学部  応用化学科 4年

K.O 先輩
宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校出身

今の道に進んだきっかけは、 幼少期のお化粧へのドキドキ

 化粧品の開発に携わり、多くの人にメイクを通して笑顔を届けたい。それが、私の理系進学の原点です。最初に、化粧に対する興味が芽生えたのは、クラシックバレエと新体操を習っていた幼少期です。舞台に立つためにメイクをし、髪をきれいにまとめた自分を見た瞬間、幼心にワクワク、ドキドキしたことを今も覚えています。また、祖母と母から外で遊ぶ際に「日焼け止めは絶対塗ってね!」と口を酸っぱくして言われていたことも、美容に対する意識が高まったきっかけだったかもしれません(笑)。
 そして、その思いを引っさげて、現在は念願だった美容に関する研究に取り組んでいます。専門は、頭髪用の化粧品開発に関する、毛髪内構造の研究です。加齢とともに髪質が変化する理由の1 つに、ケラチンタンパク質をつくる「シスチン」の減少が挙げられます。今の研究の目標は、シスチンが減少した部分を直接リカバーできるケア剤をつくること。近く、ヘアケアメーカーと共同研究を行う予定があるため、実現化に向けた今後の研究が楽しみです。

化粧をすることで心も明るく! その素晴らしさを発信したい

 大学卒業後の目標は、化粧品メーカーの研究職です。しかし、就職活動を進めるうちに、研究職だけではなく、お客様に直接魅力を伝えられる美容部員にも興味の枝葉が広がってきました。その化粧品が持つ成分、効果といった専門的な情報を、実体験を持って伝えられると自信を持っています。メイクをすると表情も、そして気持ちも明るくなり、今がもっと楽しくなるという素晴らしさを、多くの人に伝えていきたいです。

私のお気に入りアイテム

必ず持ち歩いているメイクポーチ。昼食後のメイク直しで、午後の研究にも身が入ります!

ひとこと

“好き”が学びのいい源に
勉強に必要なエネルギーは“好き”という気持ちです。化粧品が好きな私は、デパートで話題の新作を見たり、スマホで最新情報をチェックしたりと、常にアンテナを張っています。そこで得た情報や感覚は、直接的ではなくとも日々の研究のいいアイデアになることも多い。どんな分野でもいい。楽しい、面白いと思う感性を、勉強においても大事にしてほしいです。



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