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未来研究所

2017年度版

女子学生向けプロジェクト活動で 社会人とビジネスプランを考案!

学生編東京都市大学
工学部  エネルギー化学科 3年

H.S 先輩
私立吉祥女子高等学校出身

企業へのプレゼンを通じて コスト感覚の重要性を実感

 2015 年度、女子学生チームで企業と課題解決型学習と訳されるPBL(Project Based Learning)に取り組みました。私たちのグループは、IT 企業(株)富士通エフサスとのプロジェクトに参加。課題は、「ICT を駆使した“ 学び” をテーマにした新ビジネスを考える」というものでした。社会人の方たちと一緒に議論を重ね、「3D 映像を通じて伝統工芸の職人さんと触れ合えるカフェ」というアイデアを考え、プレゼンテーションにも挑戦。企業の方から直接アドバイスを受け、集客の見込みや開発・運用にかかる費用など、コスト感覚の重要性を実感しました。学生だけのプロジェクトでは得られない経験ができ、とても勉強になりました。
 そんな私は、中学時代に先生の影響で理科に興味を持ち、高校では実験を通じて化学に夢中に。工学部エネルギー化学科を選んだのは、化学の知識を実際の製品開発につなげる応用研究がしたいと思ったからです。「地球にやさしい」というキーワードにも魅力を感じました。

化学のいちばんの醍醐味は 自分の手で原因を探ること

 3年生になった現在は、4 年次からの研究室配属に向けて、実験科目に力を入れています。化学の面白さは、環境問題やエネルギー問題など、世の中で起こっている出来事の原理をとことん追究できること。地球温暖化や大気汚染といった身近な問題をイメージや先入観だけで判断せず、自分の手で実験を重ねて解明できるのが、化学のいちばんの醍醐味です。
 将来の目標は、製品の企画や開発に関わる仕事に就くことです。幅広い知識を身に付けた開
発者になるために、今は分野を問わずさまざまなことにチャレンジしています。

ひとこと

夢キャンパスでの活動
2015年にオープンした二子玉川夢キャンパスでは、さまざまな活動が行われています。私は「夢キャンコミュニケーションリーダー」活動の一環として、「夏の科学縁日」という企画に参加しました。この企画は、工作を通じて科学の面白さを子どもたちに伝えようというものです。子どもたちの素直な反応に触れ、プレゼンテーションの大切さを改めて実感しました。

夏の科学縁日でのひとコマ

子どもたちと「影絵ちょうちん」づくりに挑戦。子どもの視点に立ち、科学の楽しさをわかりやすく伝えました。



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