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未来研究所

2017年度版

乾燥肌の女性を救うため 化粧品の成分を追究しています!

学生編東京工科大学
応用生物学部  応用生物学科 3年

M.H 先輩
川口市立川口高等学校出身

ヒアルロン酸の種類ごとの 保湿効果を測定中

 乾燥肌を改善するためのヒアルロン酸について調べています。皮膚の水分を保持する機能を持つヒアルロン酸は多くの化粧品に配合されています。ただ、ヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、ものによって保湿効果も異なるということはあまり知られていません。そこで私が着目したのが、種類によってどれくらい保湿効果が違うのかを突き止める研究。薬品を準備して機械にかけ、結果を分析する作業は時間がかかりますが、研究を突き詰めれば乾燥に悩む多くの人
を救うことができると思うので、根気よく続けていくつもりです。
 私自身もともと肌が弱く、合わない化粧品を使うとすぐに肌が荒れてしまうことが悩みでした。自分と同じように肌にトラブルを抱える人の役に立つ勉強がしたいと思い大学を調べていたところ、「先端化粧品コース」を設ける東京工科大学を知り、オープンキャンパスに参加しました。

オープンキャンパスの 研究室訪問から入学を決意

 化粧品開発の研究室を訪問したとき、先輩が開発した乳液をつけさせてもらったのですが、つける前と後で肌の水分量を測ったところかなりの差があり驚きました。こんな風に、確実に効果のある化粧品を私もつくってみたい。そう思い入学を決めました。応用生物学部では多くの実験を行いますが、思ったとおりの結果にならないことばかり……。しかし、どうしてうまくいかないのだろう? と理由を推し量ることで、実験以外の場面でも理論的に考えを組み立てられるようになったと思います。
 今後は、大学院へ進み、研究職に就くのが目標。大学で培った「トライ&エラー」の姿勢で、粘り強く研究を続けていくつもりです。

私のお気に入りアイテム

所属している化粧品研究サークルで考案した、植物の成分でつくった石鹸。学園祭で多くの人に購入いただきました!

ひとこと

状況に応じた肌ケアがわかる!
応用生物学部の授業では、特に皮膚科学に興味を持ちました。にきびや肌荒れ、シワなどがどのようなメカニズムで起こるのかを学ぶ皮膚科学。紫外線を浴びたときなど、日常生活の中で肌が外部の影響を受けたときに皮膚内部でどういった現象が起きているのかを言葉で理解することができ、状況に応じたスキンケアの方法を自分で考えられるようになりました。



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