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未来研究所

2017年度版

コンセプト→スケッチ→模型 思いをカタチにできる喜びがある

学生編日本大学
生産工学部  建築工学科 2年

E.M 先輩
私立品川女子学院高等部出身

高校・大学で共通する原動力 「自分ならこうしたい」

 住宅メーカーの折込チラシを見て、「自分ならこんな間取りにしよう」と考えるのが楽しかった高校時代。工作や模型づくりの経験はありませんでしたが、将来は自分が設計した家をつくりたいと思い、女子30 人だけの「居住空間コース」で設計技術などを勉強しています。
 現在は、著名な建築家が手がけた住宅のリストから興味のあるものを選び、その住宅と同じコンセプトで自分なりに独自の設計をする課題に取り組んでいます。私が選んだのは、住宅と住宅の間の空間を中庭として活用する「ミンナノイエ」というコンセプトで、中庭に足を踏み入れると町中の広場にいるような気持ちになれる住宅です。まずは手書きで完成予想図のスケッチを行い、そこから平面図と断面図を作成。最終的に模型づくりへと進んでいきます。

住む人こそ主役。目標は 心に寄り添った家づくり

 現時点では自由に設計させてもらっていますが、今後は天井高の規定や耐震基準への適合など、さまざまな条件への配慮も必要になります。そして何より、そこに住む人の要望・思いに沿った設計力が求められます。
 2 年次の「建築史」の授業で、外観デザインやインテリアの流行が変化する背景に、時代や環境とともに移り変わる人々の気持ちがあることを学びました。そこで私は、住宅に対する人々の思いを分析するために心理学の勉強も始めました。設計は図面を引くだけの作業ではありまん。広い視野で、さまざまな角度から家づくりを考えられるようになったことは、我ながら大きな成長だと思います。卒業までに国内外で多くの住宅を実際に見て、将来の家づくりに生かせるようなセンスを磨きたいです。

住宅模型

「ミンナノイエ」というコンセプトに、私なりのアイディアを注ぎ込んだ住宅の模型。2年次前期に作成しました。

わたしの学部・
学科自慢

興味深い科目がいっぱい!
居住空間コースでは、設計ばかりでなく照明方法やインテリアデザイン、家具デザインなども勉強でき、家づくりに関する多彩なノウハウが身につきます。私はインテリアを美しく見せる照明にも興味があり、この分野にどんな仕事があるのかを知るために、照明関連のインターンシップにも参加したいと考えています。また、色彩検定にもチャレンジする予定です。



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