ホーム > 未来研究所 > 建築・デザイン系 > 東京工業大学 > 都会の混沌とした場所に 人の生活や考え方が変わる空間を

未来研究所

2017年度版

都会の混沌とした場所に 人の生活や考え方が変わる空間を

学生編東京工業大学
大学院 環境・社会理工学院
建築学系 修士 1年

M.A 先輩
東京都立竹早高等学校出身

渋谷の地形を活かして 大岡山建築賞優秀賞を受賞

 東京生まれの東京育ちなので、きれいに計画された街ではなく、混沌とした場所が好きです。ですから卒業制作のテーマも渋谷109 裏手の土地を選び、若手アーティストが練習して暮らしてパフォーマンスもできる半地下の複合ビルを考えました。渋谷は地形が複雑で、3 本の坂をどう処理するかがポイント。方角により出入り口も1 階だったり地下2 階だったりしますが、そこから入った人々が建築でつながり、想定外のコラボが起きるのを目的としています。「NEO
UNDERGROUND SHIBUYA」と名づけたこの作品。2 日に1 度は徹夜するほど打ち込んだ結果、大岡山建築賞の優秀賞を受賞することができました。また、卒業制作とは別テーマで卒業論文も書かねばならず、学部4 年生はまさに大学生活の山場で、高いモチベーションが必要でした。

なりたい職業から逆算し、 進む学部・学科を選ぶ

 高校2 年の文理選択時、私は文理とも同じぐらいの成績でした。目標を立てて頑張るタイプなので、「なりたい職業を決め、そこから逆算して進路を選ぼう」と考え、大好きなデザインとものつくりの分野から「建築家」に照準を絞りました。建築家なら手に職がつきますし、これまで勉強してきたことが全て役立ちます。「理系に進もう! 理系だったら東京工業大学がいい!」と決めてからは、猛勉強の日々でした。
 入学後は著名な建築家である先生方に少人数教育で密に教えていただき、とても充実しています。今は朝から晩まで製図室にこもり、自宅にいる時間より大学にいる時間のほうが長いくらい。将来はいつか自分の設計事務所を持ち、人の生活や考え方が少し変わるような住まいや空間をつくり続けるのが夢です。

私のお気に入りアイテム

学生プロジェクトで企画・製作した「東工大オリジナルテンプレート」を、生協で販売中。理系分野で幅広く使える文字や記号入り!

わたしのキャンパス自慢

広々スペースに充実の設備
東京工業大学は目黒区にありながら広大なキャンパスを持ち、設備も充実しています。製図室では1人に1台ずつ大きなデスクが与えられ、スペースが広々と使えるので作業がはかどります。学内にはキッチン・シャワー完備。もちろん研究中はメンバーとともに過ごしますし、キッチンで料理したものをいっしょに食べるので、まるで大学が自宅のような感覚です。



同じ分野の記事を見る!

建築・デザイン系の全ての記事を見る

このページのトップへ