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未来研究所

2017年度版

文・理の垣根も言語の壁も越えて 誰もが共存可能な環境を創造する

学生編摂南大学
理工学部  住環境デザイン学科 4年

M.O 先輩
私立四條畷学園高等学校出身

通学中に目にした風景が 環境デザインへの興味に

 高校時代の通学の際に、エレベーターのない駅や小さな段差に苦労するお年寄りや子供連れのお母さんを見かけて、問題意識を持ちました。この経験から全ての人が使いやすい環境を考えたいと思い、建築だけではなく、幅広い視野で住環境デザインを学べる摂南大学に進学しました。
 高校までは文系だったので、大学入学前後は理系の学部に進むことに心配もありました。まずはしっかり授業に出ることを心がけ、わからないことは理数系が得意な友達に聞いたり、学習支援センターを活用したりして、苦手な数学や物理の単位も無事に取得。自分のやりたいことに
妥協せずに取り組むことで、不安も解消できました。

学びの意欲を高めてくれた 海外でのワークショップ

 1・2 年生は高齢者や障がい者が住みやすい福祉住環境を中心に学習。3 年生になり、残りの大学生活でもっと熱中できることを模索していたときに、研究室の先生が勧めてくれたのが、フィリピン・サンカルロス大学の建築芸術学部、経営経済学部と協同のワークショップでした。全ての生物が共存できる調和の取れた環境を創造する「地球共生」の概念のもと、貧困被災者用シェルターの設計・施工や、蔓延する社会問題の解決の糸口を見つけるための協同研究に取り組みました。異なる言語や専門分野を持つ現地の大学生との交流を通して、広い視野が身に付いたのはもちろん、語学力の向上など、新たな目標を見つけることもできました。
 今年は、卒業研究の一環として再度ワークショップに参加し、被災貧困コミュニティにとって持続可能な生業開発と地域活性化のための提案を行う予定です。大忙しの毎日ですが、現地の仲間や体験が、私の原動力になっています。

私のお気に入りアイテム

大好きなスヌーピーの手帳と小銭入れを常に携帯しています。最近は手帳が予定でいっぱい!

将来の夢

海外と住環境に関わりたい
ワークショップで海外の学生と関わり、協同作業を行った経験から、人種や文化の境界を越えて交流する楽しさと大切さを学びました。将来は海外の人と関わる事のできる仕事に就きたいと考えています。また、大学での学びを活かして、人々が暮らしやすい環境を提案することをベースに、住居・インテリア系の企業に就職し、グローバル展開や環境対策に取り組みたいですね。



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