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未来研究所

2017年度版

電気工学の学びで身に付けた 画像処理技術を医療分野に生かしたい

学生編東京理科大学
大学院 工学研究科
電気工学専攻 修士課程 2年

Y.O 先輩
千葉県立東葛飾高等学校出身

音楽が好きだから 音と画像を扱う研究室へ

 中学生の頃からJ-POP やユーロビートを聴くのが好きで、音や画像を取り扱う研究室がある大学へ行きたいと思っていました。ところが、情報セキュリティ系の研究室はたくさんあるのですが、私が学びたいのは画像自体の画質改善。高校時代から大学院に進学するつもりで、それも含めてインターネットやパンフレットなどで大学を探しましたが、なかなかダイレクトにつながるところがなく、ようやく見つけたのが東京理科大学の電気工学科でした。

認識、人工知能、統計学… 学ぶべきことは山ほど!

 現在取り組んでいるテーマは、動画中の人物検出と追跡です。市販のカメラには人物の顔を認識する機能がありますが、私が目指すのは手ぶれしても、障害物があっても、斜めになっても、しっかり人の顔を認識できるシステム。そのため人の顔の特徴を細部にわたるまでコピュータに学習させ、認識能力を引き上げていきます。認識手法にはいろいろな方法がありますし、機械そのものにも強くなくてはいけません。どこまでが人で、どこからがモノなのか、コンピュータに教え込むためには統計学も必要で、とにかく学ばなければならないことばかり。
 研究室ではずっとパソコン画面に向き合って、プログラムを操作しています。自分が組んだプログラムが思いどおりに動いたときや、膨大な量のバグを排除し終えてスムーズに動いたときはもう快感! 長時間作業の苦労が一気に報われた気持ちになります。
 これから学部・学科を選択する方は、ぜひ好きなこと・やりたいことを中心に選んでください。好きだからこそ、日々の根気のいる研究も頑張れると思います。

私のお気に入りアイテム

毎日長時間パソコンに向かっているので、ハードディスクとパソコン用メガネが手放せません。

わたしの学部・
学科自慢

幅広く学べ、フォローも充実
電気工学科は情報通信関連、ロボット制御技術、エネルギー工学、そして私のようなソフトウェア系など、選択肢が幅広いのが特長です。学部の実験には大学院生がTA(ティーチング・アシスタント)として参加していて、研究のことや就職活動のことなど、いろいろ教えてもらいました。



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