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未来研究所

2018年度版

プログラミングで機械を制御する最新技術で人々の健康を支えたい!

学生編工学院大学
工学部 機械システム工学科 4年

N.T 先輩
埼玉県立所沢西高等学校出身

家族を救ったAEDの存在が機械工学を志したきっかけ

 中学生のとき、心肺停止になった家族を救ってくれたのがAED*。普段駅などで見かけるAEDという“機械”の重要性を知ったことが、理工系進学を決意するきっかけになりました。
 また、高校生のときに震災ボランティアを経験して以来、「人のために何かしたい」という思いが強くなり、「理工系×人のために」が私の学びの原動力になっています。
 大学では、1年次からロボットアームをつくる授業などで、目に見えるハードウェアに関する知識を増やしながら、MATLAB(マトラボ)やC++といったプログラミング言語も習得。目には見えない部分でのソフトウェア開発によって機械を制御するやりがいを知りました。こうして選んだのが、ソフトウェア技術を駆使して人の健康を支える「生体計測制御研究室」です。

*AED:自動体外式除細動器

自転車で走る際の神経の働きを分析

 研究室では、現在モーションキャプチャシステムを用いて人が自転車で走る動作をデータ化しています。目に見える現象は物理運動として説明できるのですが、それを実現する神経の働きは未解明。これを解明できれば、リハビリや人工関節の開発などに生かすことができると考えています。とはいえ、この研究はプログラミングの知識や、医学的な知識を複合させた高度なもの。解明されている点が少ないのが現状です。
 そこで私は、少しでも見聞を広めるために医療機器メーカーの企業説明会やインターンシップなどに参加しましたが、最終的に出した結論は大学院進学です。国際学会での発表や論文作成にチャレンジしながら深く研究を進めて、将来の目標は医療機器の開発職に就くこと。世界中で人々の健康に貢献できる技術者をめざします。

私のお気に入りアイテム

研究の相棒は、研究室推奨のMacBook Pro。トラックパッドの使い心地は抜群です。

わたしの学部・
学科自慢

学習支援センターに感謝!
入学当初、基礎学力に自信が持てなかった私を支えてくれたのは、学内で数学や物理、化学などを個別に指導してくれる「学習支援センター」。毎日のように通ううちに、あきらめない強い気持ちを持てるようになり、その後の専門的な授業にも自信をもって臨めるようになりました。プログラミングでも、とても細かい間違いに気づく力が身につき、今の研究に役立てられています。



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