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未来研究所

2018年度版

「耐震」に関する建築の知識を地方公務員の仕事で生かしたい!

学生編愛知工業大学
工学部 建築学科 4年

S.H 先輩
愛知県立愛知工業高等学校出身

「防災」というテーマで街を支える「構造・材料」系

 鋼構造の耐震に関する研究に取り組んでいます。建築学科の学びは、主に「計画・意匠(デザイン)系」、「構造・材料系」、「環境・設備系」の3分野に分かれていて、私の研究は、「構造・材料系」にあたります。
 扱っている「鋼」とは、鉄骨や鋼板などの建材を指します。現在は、地震によって建物が揺れる際に発生する力を計算する構造解析プログラムを作成中。ここから得た数値をもとに、地震の揺れに対して、どういう鉄骨を用いるべきか、どういう配置にすべきかといったことを考えます。構造力学の計算は簡単ではありませんが、普段使っている建物が確かな強度を持って成り立っているのを、数値で確認できるのは説得力があります。
 建物の構造を考える作業は、デザインや設計と比べると目立たないかもしれません。それでも「防災」という身近なテーマで、人々の暮らしを根底から支えるという大切な役割があります。近隣の高層ビルの免震や制震のシステムを実際に見学すると、学んだ知識が社会で実際に役立っているのがわかります。

地方公務員になって専門知識を役立てたい

 もともとは住居の設計に興味があり、工学部建築学科の住居デザイン専攻に進学しました。愛知工業大学を選んだのは、まさにこの専攻があったから。そして、入学後、「防災」というキーワードを強く意識するようになり、現在の研究室への所属を決めました。
 現在は、地方公務員をめざして猛勉強中。港湾施設の施工管理の仕事をするのが目標です。そのために、公務員試験対策と並行して、防災に関する知識をさらに深めるつもりです。

私のお気に入りアイテム

お気に入りのペンとノート。大学のノベルティグッズのペンは、とても書きやすいです!

わたしの学部・
学科自慢

「発想力」が重要です
もともと工業高校の建設科で学んでいて、専門性を高めるために大学に進学しました。高校の学びは実務がメインでしたが、大学ではより「発想力」が求められます。自分では想像もつかないような、奇抜なデザインの建物をどんどん思いつくユニークな仲間と学ぶ環境は、刺激がいっぱい! 学科の男子もフレンドリーで、毎日が楽しいです。



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