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未来研究所

2018年度版

震災を機にまちづくりを意識。人と自然が共生できる都市とは?

学生編摂南大学
理工学部 都市環境工学科 3年

H.K 先輩
私立大阪青凌高等学校出身

父や兄、震災の影響を受け 建築や都市環境に興味を持った

 私が理工学部都市環境工学科を志望したのは、建設業に携わっていた父の影響と、環境や震災にも配慮したまちづくりを広い視点で学んでみたかったからです。そのきっかけの一つとなったのが、東日本大震災です。当時、中学生だった私にとってニュースで目にする被災地の映像は、どこか遠い世界のようで身近に感じられなかったのですが、現地でボランティアを行った兄の話を聞いて、はじめて被害の大きさや復興の難しさを実感しました。現在は、水や土、廃棄物といった都市環境の基本要素から、構造物の建設、維持管理など、人と自然が共生できる未来の都市環境づくりについて学んでいます。

ものづくりの楽しさなど 興味関心が広がる学びを実感

 1・2 年次に学んだ「構造力学」の知識をフル活用して挑むのが、「都市環境基礎ゼミⅡ」で開催される「P-1グランプリ(ペーパーブリッジコンテスト)」です。指定された厚紙で橋の模型をつくり、その強度や設計力を競うのですが、同じ材料を使っていても、できあがった橋の形状や性能は、グループによって千差万別。仲間の斬新なアイデアに刺激を受けながら、自分で考えてゼロから1 つのものを生み出すという、ものづくりの楽しさを実感できました。ちょうど同じ時期に自宅の最寄駅付近の鉄道の高架化が進められており、日々少しずつ変わっていく様を目にすることで、構造物にも興味が湧いてきました。
 最近は、3 年後期から始まる研究室選びについて、どの分野を専攻するかで悩んでいますが、興味や関心が広がっていくのは、学びが充実している証。海外の都市や構造物も見に行ってみたいですし、限りある大学生活をもっともっとアクティブに過ごしたいですね。

私のお気に入りアイテム

友人から誕生日にもらったカメラ。常に携帯して、気になった構造物や景色をパシャリ!

将来の夢

専門知識を生かせる
公務員に

将来は、幅広くまちづくりに関わることができる技術職公務員を目指しています。専門分野の知識はもちろん、さまざまな教養も求められるため、ニュースや新聞からの情報収集が欠かせません。公務員試験対策や卒業研究に向けて、これから忙しくなりそうですが、好きなことなら夢中になれるし、壁も乗り越えられると思っています。ぜひ皆さんも受験勉強を頑張ってください!



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