ホーム > 未来研究所 > 情報工学系 > 明治大学 > 「人間拡張」の新たな技術でコミュニケーションが進化する!

未来研究所

2018年度版

「人間拡張」の新たな技術でコミュニケーションが進化する!

学生編明治大学
総合数理学部 
先端メディアサイエンス学科 4年

A.I 先輩
私立洗足学園高等学校出身

会話が苦手な人のためのマスク型デバイスを開発

 コミュニケーションをとるのが苦手な人でも、もっと会話を楽しめる世の中にしたい―。そんな思いから開発したのが、発話と口元の表情を代替するマスク型デバイス「MouthOver」です。マスクに埋め込んだ小型ディスプレイに口元の映像を表示することで表情を代替し、録音した肉声をスピーカーから流すことで発話を代替します。口元の映像は、声のボリュームに合わせて大きく開いたり、小さく閉じたりと変化します。これらの機能により、新たな対人コミュニケーション体験を提供します。これは、「人間拡張」と呼ばれる新しい研究分野。私は、ウェアラブルデバイスを用いて、コミュニケーションの拡張に挑んでいます。もともとは、人とうまく話せない自分のコンプレックスから生まれたこのアイデア。今後はディスプレイに字幕を表示させたり、他言語への翻訳機能を加えたりしながら、新しいコミュニケーションのあり方を提案していきたいです。

誰も見たことのない技術を実現できるのが研究の魅力

 自分でアイデアを考え、作品をつくり、世の中に新たな価値を提示できるのがこの研究の魅力です。先端メディアサイエンス学科では、1 年次から研究室に配属され、研究で使われるような最新技術に触れることができます。私の所属する「ヒューマン・コンピュータ・インタラクション」の研究室では、ハードウェアとソフトウェアの技術を駆使して実世界を拡張し、世の中をもっと面白くするためのテクノロジーを研究しています。
 卒業後は、大学院に進学する予定です。これからも試行錯誤を重ね、まだ誰も見たことのない新しい体験を自分の手で生み出したいです!

私のお気に入りアイテム

「MouthOver」の試作品。プログラミングの技術で音声とディスプレイを連動させています。

わたしの学部・
学科自慢

学内外で注目を集める
作品発表会

1・2 年次のプログラミング演習の課題発表会は、先端メディアサイエンス学科の一大イベント。学生一人ひとりがプログラミングの技術を駆使して作品をつくり、中野キャンパスホールで発表します。発表当日は先生方や学科の上級生だけでなく、企業の方も見学に訪れるほど。SNS でも話題になるほど、斬新なアイデアが目白押しのイベントです!



同じ分野の記事を見る!

情報工学系の全ての記事を見る

このページのトップへ