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未来研究所

2018年度版

皮膚の老化メカニズムを分析して予防・改善するための物質を探索

学生編東京工科大学
応用生物学部 応用生物学科 4年

H.M 先輩
東京都立科学技術高等学校出身

化粧品の成分について詳しく学べるコース

 応用生物学部の先端化粧品コースで学んでいます。ここでは、皮膚や毛髪、化粧品の成分などについて詳しく学ぶことができます。
 現在は、所属する研究室で皮膚の老化に関する研究に取り組んでいます。ヒトは高齢になると皮膚中のコラーゲンが糖化し、これが乾燥やシワの原因になると考えられています。これを予防・改善するための化学物質や植物由来の抽出物を探索するのが私の研究テーマです。
 皮膚の老化の原因とされる糖化したコラーゲン上では、「表皮角化細胞」が減ることがわかっています。そこで実験では、糖化コラーゲンに探索したさまざまな物質を加え、表皮角化細胞が増殖しやすい環境をつくり出そうとしています。コラーゲンの糖化を抑制する先行研究はありますが、私たちの手法は前例のないユニークなもの。うまくいけば、世界初の発見が生まれるかもしれません!
 女性にとって馴染み深いコラーゲンのような生体物質を詳しく知ることができるのは、応用生物学部ならではの魅力。最近では、母や祖母に化粧品の選び方をアドバイスできるようになりました!

化粧品業界で研究職や企画職に就きたい!

 化粧品について研究しようと思ったのは、2年次に「化粧品科学」という授業を受けたのがきっかけ。化粧品の成分や製造方法、法規制などについて、詳しく学ぶと知らなかったことばかりで、どんどん興味がわいてきました。
 将来の夢はもちろん、化粧品業界で研究職や企画職に就くこと。その実現のために、まずは大学院に進んでさらに専門的な知識を増やしたいと思っています。

私のお気に入りアイテム

学内の化粧品研究サークルLCCが開発したハンドクリーム。市販品と比べてもいちばん好き!

わたしの学部・
学科自慢

女子も注目の4コース
所属する応用生物学部では、2年次修了までに「生命科学・環境コース」「医薬品コース」「先端食品コース」「先端化粧品コース」の4コースから自分の専門を選びます。私はもともと環境系の学びに興味があったのですが、入学後に化粧品開発に興味を持ちました。4コースはいずれも女子も注目の分野。高校時代に専門が絞り切れそうにない人におすすめです!



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