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未来研究所

2019年度版

課題解決の手助けとなる ユニークなアプリを開発

学生編福岡工業大学
情報工学部 システムマネジメント学科 4年

S.A 先輩
福岡県立小倉西高等学校出身

自主研究として取り組んだ アプリ開発はワクワクの極み

 2・3年次に、自主研究として文部科学省主催の「サイエンス・インカレ」出場を目指し、アプリ開発を実施しました。2年次は友人と2人でタッグを組み、稲の生育学習とAR(拡張現実)を組み合わせた幼児向けのアプリを開発。これは、ARマーカーと呼ばれるしるしを認識しタブレット端末をかざすと、稲が成長しておにぎりになるまでの一連の物語をアニメーションで映し出すというもの。日本人の米離れの深刻化に歯止めをかけるべく、これを見て「ご飯が食べたい!」と思ってもらうことが狙いでした。また、3年次には「応援」の効果を試すランニング用のアプリを自ら編み出し、開発。応援団の声援といった聴覚情報を加え、歩数計や加速度センサーといった機能もプラスし、ランニングの際のモチベーションアップを図りました。
 自分のアイデアをアプリという形で具現化し、それが人の手に届き、どう感じてもらえるか想像することは本当にワクワクします。アプリの開発に協力してくれたたくさんの友人をはじめ、教授や被験者の方々との出会いも、かけがえのないものとなりました。本当に貴重な経験です。

アイデアを形にする面白さ 将来は企画部門で発揮したい

 卒業研究では、生物の動く道筋の変化をデジタルの力で推定し、絶滅危惧種などの生物にとって住みよい環境づくりに生かしたいと考えています。きっかけは、大の虫好きの友人が虫の生態の魅力を熱く教えてくれたこと。その思いに心動かされ、友人のように生物学の道を進む人の手助けがITの力でできたらと考えるようになりました。将来は、これまでの情報系の知識をベースに、アイデアを形にできるようなメーカーの企画部門で働きたいと思っています。

私のお気に入りアイテム

学科の勉強には直接関係はありませんが、ときどき友達と遊びで使う「元素周期表カルタ」。息抜きにピッタリです。

ひとこと

自主研究の手厚いサポート
「FITポケットラボ」では、情報工学部4学科の枠組みを越え、低学年次から自分のやりたい研究活動に専念することをサポートしています。私はここに入っていなければ、サイエンス・インカレに出場することはなかったですし、周りの友人から刺激をもらうこともありませんでした。自主研究といえども先輩や先生方のサポートが本当に手厚く、とてもいい機会でした!



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