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未来研究所

2020年度版

コンクリートの劣化のしくみを探り都市のインフラ整備に役立てたい

学生編東洋大学
理工学部 都市環境デザイン学科 4年

M.F 先輩
東京都立国分寺高等学校出身

コンクリートの劣化を防ぐ含浸材の効果を研究

都市環境デザイン学科は主に土木工学を学ぶ学科です。なかでも、私が所属するストックマネジメント研究室では、土木インフラの基礎となるコンクリートなどの構造物の耐久性向上や老朽化対策について研究しています。
もともとアルカリ性であるコンクリートは経年によって中性化し、もろくなってしまいます。海水による塩害なども劣化の大きな要因です。現在は、こうした劣化を防ぐ含浸材の種類や効果について日々研究していますが、コンクリートの劣化具合やひび割れなど、目に見える形で実験の結果を確認できるところに面白さを感じています。
また、企業と共同で研究を行うため、より実践的で、社会への貢献度が高い取り組みに参加できることも、土木を学ぶうえで有意義な経験になっていると思います。

ものづくりの楽しさから地図に残る仕事へ

論理的に考えたことを実験という手段で検証していくのが好きで理系の道に進みました。入学後、土木の実験では自分たちでコンクリートを練って固めてみるなど、実際に自分の手を動かす機会が多く、ものづくりの楽しさにもめざめました。
そして、土木工学の学習を通じてものづくりの楽しさや、人と協力して課題を達成する喜びを経験できたことで、インフラの建設現場で現場監督の仕事がしたいと思うようになり、総合建設会社への就職を決めました。
インフラ整備は社会に役立つだけでなく、地図に残る仕事として目に見える形で成果を実感できることも大きな魅力だと思います。将来は大学で学んだ経験を活かし、大きな構造物の建設に関わることを夢見ています。

私のお気に入りアイテム

常に持ち歩いているのは、手帳とイヤホン。 K-POPが好きで、最近はBLACKPINKをよく聴いています。

ひとこと

人と関わることが好きで、大学でも女子学生同士で旅行の計画を立てたり、バレーボール部のマネージャーをしたりしています。理系というと、ひとりで課題と向き合い、研究する孤独なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、グループで協力し合いながら研究を行うことも多いので、人と関わることが好きな人にとっても楽しい授業はたくさんあると思います。



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