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未来研究所

2020年度版

寺院の維持・改修方法を調査し未来のまちづくりに活かしたい!

学生編東京都市大学
工学部 建築学科 (2020年4月より建築都市デザイン学部建築学科に再編)

M.S 先輩
私立香蘭女学校高等科出身

数百年の歴史をもつ古来の日本建築を未来にどう残していくか

法隆寺など、1000年以上前に建てられた伝統的な建造物が今も残っている日本。こうした建物は、どのようにして維持されてきたのでしょうか?
私が研究で取り組んでいるのは、全国の寺院建築を対象にした維持・改修方法の実態調査です。改修を行う周期や耐震補修への取り組み、地域にいる宮大工さんの人数などを調べることで、寺院ごとの維持・改修へのアプローチの方法を探っています。
地震や台風などの自然災害も多い日本において、壊れずに長持ちする建築をめざすためにはどういった取り組みが必要なのか……。そうした疑問をもとに全国約700の寺院へ向けて、30項目ほどの質問をまとめたアンケートを実施。建築物のなかでも古くから存在する「寺院」に着目することで、よりよい建築を維持し、未来へと残していくために必要なノウハウを調べています。

住宅地から渋谷の再開発まで幅広く都市計画に携わりたい

建築士をしている父親の影響もあり、高校生のときから建築や設計の仕事に興味を持ちはじめました。進学先として東京都市大学を選んだのは、教員として日本建築学会賞を受賞している建築家が多く在籍していることに魅力を感じたから。第一線で活躍する先生から直接指導を受けられる環境は、貴重だと思います。建築や設計の面白いところは、つくる人の「個性」を課題や作品に反映できること。私も古い寺院建築の研究成果を「個性」として、未来の設計・デザインを考える取り組みにつなげていきたいです。
卒業後は、住宅地の開発から渋谷の再開発まで、幅広く都市計画に携わることができる設計事務所への就職が内定しています。現在は、一級建築士の資格を取るための勉強に励んでいるところ。多くの人に利用され、長く愛される建物・施設、街や都市をつくることが将来の目標です。

私のお気に入りアイテム

スピーカーメーカーMarshallのワイヤレスイヤホンを愛用しています。

ひとこと

通っている世田谷キャンパスは、建築学科の先生が設計を担当した新しい建物も多く、スタイリッシュな空間が広がっています。私がよくいるのは、建築学科棟と図書館。居心地がよくて製図やデザイン作業がはかどります。理工系ですが、女子比率が高いのも建築学科の特徴。私の学年は約4割が女子学生なので、いつも賑やかな雰囲気です。



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