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未来研究所

2020年度版

目標は、優れたデザイン感覚と企画力を兼ね備えたクリエイター

学生編千葉工業大学 大学院
工学研究科  デザイン科学専攻 修士課程 2年

K.K 先輩
千葉県立木更津高等学校出身

街の課題解決に貢献する実践的な課題にチャレンジ

私が取り組んできたのは、幕張ベイタウンで2つの路線を運行させるバス会社との連携プロジェクト。ミッションは、街のイメージを向上させるバス停のデザインです。幕張ベイタウンは、ヨーロッパを彷彿とさせる街並みが特徴で、グッドデザイン賞の受賞実績もあります。そんな素敵な街にマッチするバス停にするために、現地に何度も足を運び、参考になる洗練されたデザインを探すため数々の書籍に目を通しました。こうして基本のデザインを学部時代に完成させ、大学院進学後に細部を調整。「タウンルート」はシックな深緑系、「マリンルート」はさわやかなブルー系と、2路線を色分けして仕上げました。
現在はこのデザインのバス停が実際に設置されています。自分の作品が世に出る喜びを感じる半面、いまでも責任やプレッシャーを感じています。バス停は人が集まり、コミュニケーションが生まれる場所。誰からも見やすく機能しているか、このバス停によって街がどう変化し、街のブランディングにどう作用したか。修士課程修了までに、バスの利用者へのヒアリングをもとに検証を進めていきます。

"見た目のデザイン"だけが"デザイン"じゃない

教訓として実感したのは、デザインの前段階から入念に調査を行い、骨子となるコンセプトや全体像を考える「プランニング」と、それを具現化する「デザイン」の両軸の大切さ。いわばプロジェクト自体を“デザイン”する企画力です。とても奥深く、やりがいを感じるからこそ、学外のビジネスコンペにも挑戦するなどして、企画力の向上にも努めました。
修士課程修了後は、このプランニングとデザインのプロセスに携われる広告業界に進みます。人の心を動かすデザインスキルを発揮しながら、驚きや感動を生み出すプランナーとしての企画力も兼ね備えたクリエイターとして活躍していくことが目標です。

私のお気に入りアイテム

考えに考え、練りに練ったデザイン案やビジネスプランがつまったノートパソコン。

ひとこと

私が“遊び”よりもデザインの勉強にのめり込んでいったきっかけは、パッケージデザインや、ショーウィンドーのディスプレイデザインを行う授業が楽しかったからです。一気にやる気が高まり、グラフィックデザインのスキルアップを決意しました。大学院に進んだのも、デザインの引き出しを増やして実力を高めたかったからです。



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