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未来研究所

2020年度版

業態設計からブランディングまで 「手紙屋さん」のプロデュースに挑戦!

学生編工学院大学
建築学部 建築デザイン学科 4年

Y.I 先輩
私立熊本マリスト学園高等学校

商品を選ぶワクワク感を重視したショップデザイン

社会におけるインテリアデザインの役割について学んでいます。4年次の春には、研究室のメンバーと「お店屋さんごっこ」というイベントを企画。ひとつのお店の業態設定からブランディング、設計までをすべてひとりで考え、デザインする課題に挑戦しました。顧客のニーズを把握し、立地や敷地面積などの決まった条件のなかで理想のデザインを実現する過程で、ビジネスの視点も同時に養うことをめざします。
そこで私がデザインしたのは「手紙屋さん」。SNS社会の現在、手紙の専門店というのは珍しいですが、だからこそ特別な存在感を放つのではないかと睨みました。しかし、ただポストカードなどを売っているだけでは特徴がありません。工夫したのは、好みの手紙を選び、その場で書いて、届けるまでができるスペースを設けたこと。気に入ったポストカードを選んだ瞬間のワクワク感を大事にしながら、手紙を書くという行動につなげることをコンセプトに掲げました。今回のイベントでは製作した模型をもとに展示やプレゼンテーションを実施。建築関係者や企業の方を含む約50名を招き、講評を受けました。プロ目線からの質疑応答は厳しかったですが、社会に直結する学びを得ることができたと思います。

イギリスへの留学が建築への興味をさらに深めた

この課題に挑戦する直前まで、工学院大学の留学プログラムでイギリスに行っていました。そこで現地のポストカードショップの雰囲気や手紙を書く文化に魅了されたのが、この課題に取り組んだきっかけ。お店の方にコンセプトやインテリアについてお話を聞けたことが、デザインのヒントになりました。
卒業後は、空間ディスプレイ業界でアパレルや専門店のインテリアデザインに従事する予定です。顧客や消費者の視点を大事にしながら、人々を魅了する空間をたくさんデザインしていきたいと思っています。

私のお気に入りアイテム

イギリス留学中のリバプールにて。都市の風景美と西洋建築に大いに感銘を受けました!

ひとこと

「ハイブリッド留学」で3年次の3か月間、イギリスへ留学しました。これは、現地で日本語の授業を受けながら英語圏の文化に触れる工学院大学独自のプログラム。現地の学生と英語でグループワークにも挑戦しました。また、建築学部の仲間とイギリス各地の有名建築巡りをした経験は、インテリアデザインの仕事に大きく活かされそうです。



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