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未来研究所

2010年度版

入学後にじっくり専攻を決められるリベラルアーツ学群が魅力だった。

学生編桜美林大学
リベラルアーツ学群 基礎数理専攻

S.S 先輩
神奈川県立霧が丘高等学校出身

入学した当初は英語をやるつもりでした

 理科の実験が大好きだった小学校時代。特にリトマス試験紙やBTB溶液を使った実験など、色が変わる実験が大好きでした。実験をすると何らかの結果が出る、それが面白くて仕方がなかったのをよく覚えています。
 理科は全般的に好きでしたが、中学、高校では実験をする機会はほとんどありませんでした……。中学3年のとき先生の影響で英語が好きになり、一時は英語の教員を志望したことも。そんな私にとって桜美林大学の「リベラルアーツ学群」という、入学してすぐに専攻を決めないでいいシステムは魅力的でした。英語の道に進んでもいいし、他に面白い分野を見つけたらそれに進んでもいいな……そんな気持ちで入学して出合ったのが、1年の春学期に受講した「専攻入門(基礎数理)」という授業でした。

エンピツの芯を熱したらいったいどうなる?

 エンピツの芯を熱し、赤→オレンジ→黄色→白、と変化するのを観察する実験。じゃんけんのデータをたくさん集めてグー・チョキ・パーそれぞれの勝率を計算。小学校の実験で感じたワクワク感が久しぶりに蘇る授業でした。「なぜ光は温度によって色が違うのか?」などと疑問を持つことや、自分で考えるのが大事だということも教えられましたね。
 その後、化学概論、物理学概論、数学概論など学びを深め、基礎数理を専攻することに決定。3年生になった現在は「化学」を主に学んでいます。今受けているのは、混合物の分離方法や分析機器の取り扱い方を学ぶ「分析化学」の講義。秋学期には実験の授業もある予定で、楽しみにしています。

私のお気に入りアイテム

最近、購入した関数電卓。手計算の難しい対数の演算などに使っています。ソーラー電池でエコにも配慮!

私の就職活動

学芸員課程を取っていることもあり、教育普及のための仕事に興味があります。自然科学系の博物館で、科学をわかりやすく伝えるための展示やグッズの製作などに携われたら最高ですね。子どもたちの「考える力」を養う活動に貢献できればと思います。

ひとこと

基礎数理の教授は、人間的な魅力のある面白い方が多いですね。「研究ばかりしているのでは?」「融通がきかない人が多いのでは?」という、理工系に対する自分の先入観が覆されました。また、桜美林大学には親身になって教えてくださる教授がそろっていると思います。



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