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ものをつくり上げる感動は何事にも代えがたい。

自分が作成したデータが将来につながる
半導体の基盤をプラズマを使って彫る際に、さまざまな条件の変更による、彫られた形状の違いを検証しています。プラズマに関してはまだわからないことも多く、この研究はこの研究室において私が4代目にあたるほど長いレンジで行われています。日々、パソコン上でどのような形状が現れるのかをシミュレーションし、データを蓄積するとともに、その形状が現れる理由を検討しています。もちろんそのためのプログラミングも自分で行わなければなりません。なかなか根気のいる作業ですが、私が作成したデータが将来につながると信じて頑張っています。
特撮ヒーローものが大好きだった少女時代
小さな頃から大の機械好きで、兄と一緒にテレビの特撮ヒーロー番組を見ては大喜びしている女の子でした。同時に電化製品など、動くものの仕組みを知るのも好きでしたね。さらに高校生になり、ものを投げたときにできる放物線が二次方程式で表せることを知ったときはショックでした。そんな身の回りにある普通の現象が簡単な理屈で表せるなんて思ってもみなかったからです。それ以来、理系への興味は深くなっていき、ごく自然に理工系に進学しました。
来春よりエンジニアリング企業で働くことが決まっています。携わる分野が細分化されているメーカーに比べて、ものづくりの最初から最後までタッチできる環境に魅力を感じました。大学で入っていた学生フォーミュラ部で自らの手でものをつくった感動が背景にあるかもしれません。将来は中国政府から技術者として表彰されたその会社の先輩社員のように、海外でも通用するエンジニアになりたいと思っています。

学生フォーミュラ部に所属し、昨年度は代表を務めました。マシンづくりを通して、ものを一からメンバーとでつくり上げるすばらしさを教えてもらいました。昨年度の全国大会では最後の耐久走行でまさかのリタイア。油断大敵ということも知りました。
やりたいことをやるべきです。高校時代に苦手な科目があっても大学で学ぶことで突然面白くなることも多いですよ。私も機械に関しては単純にカッコイイと思っていただけで、詳しくはありませんでした。それでも勉強についていけますから恐れることはありません!





