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エコな「バイオ燃料電池」で、世界的にも未知の分野にチャレンジ。

化学、そして実験が大好きでした
中学・高校時代から、理数系の教科が得意。特に化学が好きでした。自分の身近にあるものがどんな物質でできているのか、知ることが楽しかったですね。例えば、ペットボトルはポリエチレンでできているのですが、その構造式を教わって「こんなふうになっているのか!」と感動したり。実験も大好きで、メチレンブルーの色素変化を観察する実験が特に面白かったですね。
大学進学にあたっては、医療系と理工系ですごく悩みました。学びに対する興味はもちろんですが、白衣への憧れという理由も少しあって……(笑)。高校時代は、将来やりたい仕事がまだ絞り切れなかったこともあり、卒業後にいろいろな選択肢が広がる理工系の学部のほうが、自分には向いていると考えました。
自分なりのアイデアや独創性を研究に加える
今、研究しているのは「バイオ燃料電池」。酵素や酵母にエサとなる糖分を与えると、分解・代謝の過程で電気をつくってくれるのですが、それを発電に利用するというもの。究極のエコロジーにつながる技術です。研究室ではメタノール燃料電池の研究をしている人が多いなか、バイオを研究しているのは私ひとり。海外の論文を読んで真似をすることから始め、自分なりのアイデアや独創性を加えながら研究を進めています。
現在は、サンプルをとる実験のために週3回は研究室に明け方まで泊まり込む生活。ちょっと大変ですが、世界的にも未知の分野にチャレンジしているのでとてもやりがいを感じます。理工系の魅力は新しい発見ができることですよ。
食品・化学・薬品など、身近なものを扱う業種に興味があります。人々の生活に役立ち、世の中をよくしていけるような仕事がしてみたい。健康や環境にやさしい「ものづくり」に携わっていきたいですね。インターンシップにも参加予定です。
群馬大学工学部・大学院は留学生がとても多く、刺激になります。私の研究室にもエジプト人の留学生がいて、近い将来に共同で研究を行う予定です。コミュニケーション手段はもちろん英語。自分の英語力も自然に上達するのがうれしいですね。





