早稲田大学 先進理工学部 生命医科学科
T.K 先輩
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新薬や治療法を開発し社会に貢献!医師とは違う方法で人の命を救いたい。

医学を学びたい自分にぴったりの学科でした
生命医科学科の特長は、医学と理工学を同時に学べるという点。最先端の生命科学分野では、学問の領域を超えた複合的な研究が行われています。
例えば、血管の研究をする場合、血流の作用を理解するのに物理学の素養が必要になります。そうした学際的な研究ができる研究者を育成するのが、この学科の目標です。
もともと医学部志望で、国公立に絞って受験していたのですが、浪人中に偶然、この学科が新設されることを知りました。医学部のカリキュラムを4年間に凝縮して学べ、しかも研究職に必要な実験の手技も学べる……自分は医師になりたいのか、医学を学びたいのか? とことん悩み、考えました。そして、この学科の1期生になることを選びました。
動物実験で命の重みを実感しました
1年次は、物理学・化学・生物学・数学、そして英語の基礎を学ぶとともに、「基礎実験」で器具の使い方など実験の手技をひと通りマスター。清涼飲料水を使った水質の分析、エアホッケーの軌道計算など、楽しみながら学べる実験が多かったですね。2年次になるとより高度な「専門実験」に取り組み、マウスやラットの解剖も行いました。動物実験は、この分野の研究には必須。命の重さを感じ、多くのことを考えさせられました。4年から研究室に所属するので、今はいろいろな研究室を見学しています。
卒業後は修士・博士課程に進学し、社会に貢献できる研究者になりたいと思っています。自分の手で新薬を開発し、より多くの人を救うことができたら最高ですね。

学園祭と同時に開催される「理工展」の準備担当や、オープンキャンパスやオリエンテーションで学科について説明する「学生委員会」の委員を務めています。理科教室を開催したり、看板やパンフレットを作成したり……。学部内で顔が広くなりました。
先生のなかには、臨床医として薬が開発されていない病気で亡くなっていく患者さんと向き合うなかで使命を感じ、研究分野に転身された方もいます。私も、現場で治療をするのではなく、新しい治療のための開発に携わることで多くの人の命を救いたいと考えています。
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