日本大学 工学部 物質化学工学科
M.N 先輩
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大学で再認識した化学の可能性。 夢は「美容系」にかかわる研究職。

化学はすべてのものに 通じている
高校時代から「美容系の仕事に携わりたい」という夢があって、化粧品の成分などを詳しく調べるうちに「化学」という分野が気になるようになりました。もともと理系科目が得意だったこともあり、化学を深く学べば夢に近づけるのでは……と考え、理工系の大学進学を決めました。東京工芸大学を選んだのは、充実した設備のもと、化学の分野を幅広く学べそうだったから。鹿児島の実家を離れ、東京に出たいという希望もありました。
大学に入って学んだのは、化学はすべてのものに通じているということ。人間の細胞から、日々使う化粧品や衣服の繊維、土や水の含有物まで、化学の知識を使って新しい視点で理解を深めることができます。例えば、大学3 年次に参加した水質調査の実習では、川の汚染物質の具体名を知ることができ、感動しました。
ナノ化学科(現・生命環境化学科)では、1年次から毎週実験を行います。毎回、予習・復習のレポートを提出する徹底ぶりで、幅広く化学の基礎を学びます。授業も週5 日みっちりと必修科目が入ります。将来に向け、しっかり学びたい人には理想的な環境ですね。
納豆のネバネバ成分で エコマテリアルを開発
現在は、研究室で生体起源の高分子を用いた環境にやさしいエコマテリアルの開発に取り組んでいます。具体的には、納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸を用いて、蛍光灯より省エネできる発光物質をつくり出そうとしています。将来は、やはり「美容」にかかわる研究・開発の仕事に就きたい。少しずつですが、高校時代からの夢に近づいている気がします。

化粧品メーカーなど、「美容」「化学」にかかわる研究職に就くのが第一希望。ただ、最近は高校の教員になって、化学の面白さを次世代に伝えていく仕事にも興味があります。大学院に進んで知識を深めながら、じっくり進路を考えたいと思っています。
生命環境化学科は女子学生の結束が強いのが特長のひとつ。先輩・後輩が集まって近くのお店で「女子会」をすることも多く、先輩とタテのつながりがスムーズにできる環境があります。履修登録や将来の仕事に関するアドバイスももらえるのですごく心強いですね。
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