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未来研究所

2010年度版

どんどん進化する「光」の基礎研究。ここに活躍の場が必ずあります!

学生編北海学園大学
工学部 電子情報工学科

K.N 先輩
北海道立帯広柏葉高等学校出身

レーザ光が散乱する様子を制御して記録する実験

 私の目の前にあるのは、レーザ光散乱装置です。実験ではレーザ光の散乱する様子を制御して記録していきます。狙いは「光学情報処理と画像処理の融合化とその知的光計測技術への応用」。こう聞くとかなり特殊な研究に思われそうですが、レーザ光による生体認証の分野など、身近なテクノロジーにも役立てられる可能性があります。「光」の基礎研究はどんどん進化し、細分化しています。だからこそ研究職のニーズも多いと聞き、可能性を感じています。

ブルーレイディスクを超える新規格を開発したい

 理工系の進学を目指したのは、高校2 年次にパソコンを買ってもらったのがきっかけでした。ハードとソフトの違いもわからず、操作に悪戦苦闘するなかで、逆に「もっと詳しく知りたい」という不思議な気持ちが芽ばえたのです。将来に向け、コンピュータの知識は大きな武器になると考え、大学では情報処理を学ぼうと決めました。北海学園大学を選んだのは就職率の高さが決め手でした。札幌市内にあり、実家から通いやすかった点も魅力でしたね。
 大学では、黙って講義を聞くだけでなく、実験や実習など自分で考えて手を動かす授業が数多くあります。2 年次に履修したC 言語のプログラミング実習で、自分が考えたプログラムが正しく動いたときは大きな達成感がありました。
 そして3 年後期から現在の研究室に所属しました。「光」の世界は奥が深く、学ぶほどに興味が広がります。卒業後は大学院に進み、「光」分野の研究を続けたい。できれば、光学式記録媒体の研究に携わり、ブルーレイディスクを超える新規格の開発に挑戦したいと思っています。

私のお気に入りアイテム

フラクタルと呼ばれる性質を持つ光散乱パターンのシミュレーション画像。このようなパターンも調べています。

私の就職活動

大学で学んだ知識を活かし、情報通信分野の発展に貢献できる仕事に就きたいと考えています。具体的には、より安定したハードウエアや記録媒体などの研究に携わりたい。まずは知識を深めるため大学院に進み、さらに企業研究を続けたいと思います。

ひとこと

興味のある研究に取り組む大学があるなら、積極的に調べたり、オープンキャンパスに行って大学の雰囲気を知る心がけが大切だと思います。いざ入学して「自分のやりたいことができない」とならないように入念に下調べを!



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