ホーム > 未来研究所 > 機械系 > 帝京大学 > 小型人工衛星「TeikyoSat-4」を 開発し宇宙へ打ち上げる!

未来研究所

2017年度版

小型人工衛星「TeikyoSat-4」を 開発し宇宙へ打ち上げる!

学生編帝京大学
理工学部  航空宇宙工学科 2年

N.K 先輩
私立仙台育英学園高等学校出身

小型人工衛星の開発という 目標に出合った

 幼い頃から空を見上げて星を見るのが大好きでした。高校生の頃、宇宙開発に詳しい方と出会ったことで、宇宙は“憧れ”の対象から、“チャレンジ”の対象へと変わっていきました。宇宙飛行士・山崎直子さんがスペースシャトル、ディスカバリー号に乗って宇宙空間に行ったことからも、勇気をもらいましたね。
 帝京大学理工学部を選んだ決め手は、学生が中心となり小型人工衛星を設計・開発する
「TeikyoSatプロジェクト」があったから。このプロジェクトを行っている「宇宙システム研究会」に、どうしても入りたかったんです。入学後は、すぐに宇宙システム研究会に参加。現在は、念願だった宇宙分野の学びや、小型人工衛星の開発にのめり込んでいます。
 現在宇宙システム研究会では、多目的宇宙環境利用実験衛星「TeikyoSat-4」の開発を進めています。2014 年に打ち上げた「TeikyoSat-3」では、「キイロタマホコリカビ」という微生物が宇宙空間で成長する様子を撮影し、画像を地球に送信するというミッションを達成できなかったので、「次
こそ成功させたい!」という熱い想いがあります。

ミッション達成のための 重要なパーツを開発

 私の担当はCATIA という3D 設計ソフトを使い、微生物の生育システムを開発すること。耐振動性能を向上させ、なるべくコンパクトにするため試行錯誤を重ねています。「TeikyoSat-4」には、電子電源系、通信系などさまざまな役割があり、その一つひとつが微生物観察というミッション成功のための重要な役割を担っています。壁にぶつかることもありますが、同じ想いを抱く仲間とともに、「TeikyoSat-4」の成功に向けて、日々全力で取り組んでいます!

小型人工衛星

写真は「TeikyoSat-3」。現在開発している「TeikyoSat-4」を宇宙に打ち上げることが、在学中の目標です。

将来の夢

夢を与える先生になりたい
私自身、高校時代の出会いによって、「宇宙」という熱中できる分野にめぐり合えたので、将来は学校の先生になり、生徒たちに「誰にでも夢を叶えるチャンスがやってくる」と伝えていきたいと思っています。ですから、学科の勉強と宇宙システム研究会の活動に加えて、教職課程も履修しています。アルバイトもしているのでとても忙しいですが、常に笑顔でポジティブに頑張ってます!



同じ分野の記事を見る!

機械系の全ての記事を見る

このページのトップへ