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未来研究所

2018年度版

さまざまな現象をリアルに再現。VR技術の新たな可能性に挑む

学生編京都産業大学
コンピュータ理工学部* 
インテリジェントシステム学科 3年
*2018年4月より、情報理工学部を新設し、
コンピュータ理工学部は募集を停止します。

M.H 先輩
愛媛県立松山南高等学校出身

人間工学や脳科学にも関わる最新技術を研究に活用

 VR(Virtual Reality=仮想現実)とは、ユーザの五感を刺激し、仮想の空間を現実にあるかのように、コンピュータを使ってつくり出す技術のこと。今、私は、「プロジェクト演習」という授業で、このVR技術を使った体感型ゲームを開発しています。
 制作にあたっては5人ほどのチームでテーマを決め、CADを用いた設計、旋盤での金属加工、3Dプリンタやレーザーカッターを使った造形などを行っています。「バイクで二人乗りをする感覚の再現」「ヘアサロンでシャンプーされる感覚の再現」など、各チームがさまざまな研究テーマに取り組んでいます。私のチームでは、VR装置を用いて、本物の銃の衝撃や煙の匂いなどをリアルに再現した「銃を用いたロシアンルーレットを体感できるゲーム」の開発を進めています。開発には、人間工学や脳科学の領域にまで踏み込みます。新たなものをつくり出すには、あらゆる領域の知識や技術が必要だと実感しています。

授業も課外活動も全力投球。すべての経験が将来につながる

 学業の傍ら、学部の女子学生を中心としたプロジェクトチーム「CSE girls」に所属。高校生に対して私が進路選択のときに感じた不安や緊張を解消できればと、オープンキャンパスでCSE girlsによる女子カフェや研究室ツアーを行っています。活動の一環として、ポスターやリーフレットを制作することもあり、Webデザインにも興味が出てきました。Webデザインも、コンピュータを活用した「ものづくり」の一つであり、これまで身につけてきた知識や考え方が活かせると感じています。今後は就職も視野に入れながら、所属する研究室をじっくり選び、幅広い知識を身につけたいです。

私のお気に入りアイテム

キリン柄が好きで、見つけたらつい買ってしまいます。MacBookもキリンでキュートに♪

ひとこと

自主的に学ぶ意欲が必要!
コンピュータ関連分野は日々進化していて、今学んでいることが、社会に出るころにはすでに古くなっている可能性も。大学で学べるのは、情報を扱ううえで基礎となる部分。最新の情報を入手したり、専門性を深めたりするには、学内外の勉強会に参加して知識を得ることや、人脈を広げることが不可欠です。視野を広く持ち、積極的にさまざまな情報に触れ、最先端を追い続ける意欲が大切です。



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