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政府の取り組み

理工ガールの活躍が「科学技術立国」にイノベーションを起こす! ー社会で求められる理工系女性。世の中の役に立つ仕事が待っています

社会で求められる理工系女性。世の中の役に立つ仕事が待っています

700を超える企業・大学が
理工系の進路選択を支援

 2017年6月、政府は『女性活躍加速のための重点方針2017』を決定しました。その中には、「理工系を始めとする科学技術・学術分野における女性活躍」が盛り込まれています。日本がこれからも持続的な成長を続けていくためには、科学技術・学術分野での女性人材の裾野の拡大が不可欠。そこで多くの女子生徒の皆さんの理工系への進路選択を応援するため、内閣府では、ポータルサイト『理工チャレンジ(リコチャレ)』を中心とした取組を行っています。
『リコチャレ』の趣旨に賛同する大学や企業(リコチャレ応援団体)は年々増え続け、2017年現在で705団体。その中で独自にシンポジウムやセミナー、工場見学会、実験教室、仕事体験などのイベントを開催したり、先輩ロールモデル情報を発信したりする団体が158団体あり、『理工系女子応援ネットワーク』と呼ばれています。2016年に実施された『夏のリコチャレ2016〜理工系のお仕事体感しよう!〜』と題した夏休みのイベントでは、90団体が144イベントを開催。企業や学術団体などのイベントだけでも2848名、大学のオープンキャンパスなども含めると約12000名の女子生徒などが参加し、「実際に技術者として働いている方と話すことができ、働くイメージができた」「文理選択に悩んでいたが、理系もいいなという気持ちになった」などの声が寄せられています。この成果を受けて、内閣府男女共同参画局推進課の田平浩二課長は次のように語ります。
 「女子生徒の皆さんに理系の研究者・技術者をめざしていただくためには、先輩ロールモデルと接して、身近に感じていただくことが重要です。さらに進路を迷ったとき、“頑張ってみたら”と背中を押す存在の育成が欠かせないと考えています」

 

保護者や先生にも
理工系の「今」を伝える

 女子生徒が進路を迷ったとき、最初に相談する相手でもっとも多いのは「母親」です。次に多いのが「父親」「学校の先生」といわれており、進路選択における「保護者」や「学校の先生」の影響の大きさがうかがえます。こうした相談を受ける方々に「理工系は男性の仕事」といった誤った認識があると、理工系へ進むこと自体が難しくなってしまいます。そこで『リコチャレ』のイベントでは、保護者や学校の先生の参加を増やし、理工系の仕事の環境が大きく変化していることを伝えることで、固定観念の払拭をめざしています。
「理工系の仕事は、発想などで世の中のさまざまな課題を解決したり、人々の暮らしを豊かにできる仕事です。また、好奇心や夢を持ち続けることが、将来の選択肢を広げてくれます。大学や公的機関はもちろん、企業も、女性研究者・技術者を採用したいと考えています。ですから、ぜひ女子生徒の皆さんも、理工系への想いや発想を持って一歩踏み出してください」

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プロフィール

内閣府 男女共同参画局 推進課長

田平 浩二 さん

『理工チャレンジ(リコチャレ)』Webサイト

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