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これが宇宙工学の最先端!


2010年、宇宙の話題に日本中が沸きました。山崎直子さんが宇宙で無事ミッションを果たし、小惑星探査機「はやぶさ」が奇跡的に帰還。日本の宇宙開発の技術に注目が集まりました。
この成果に、理工系の大学・学部も大きな役割を果たしています。大学で学ぶ最新の宇宙研究の世界をご紹介しましょう。
宇宙開発のトレンドは「民間利用」

「宇宙工学」というと機械系の学科でロケットの研究……というイメージを持ってしまいがち。ところが、宇宙に関する学びの分野は実に多様です。物理系・地学系の学科で宇宙誕生のナゾに迫ることもできるし、人工衛星の新しい利用法を考える研究もあります。さらに、ロケットひとつとっても「熱効率のいいエンジン」や「極限状態に耐える機体の材料」といった専門的な研究もあります。「宇宙」というキーワードで学部・学科を調べてみるとさまざまな研究分野が見つかります。今回はその一例として、注目の大学を紹介します。
各大学の最先端研究を取材して、見えてきたのは、「民間利用」というキーワード。宇宙開発の規模と予算をコンパクトにして、民間企業や一般の人も活用できるようにする研究が進んでいます。東京大学では、手のひらサイズの人工衛星を地球周回軌道に投入することに成功。北海道大学では、無人の小型ロケットの打ち上げ実験が繰り返されています。また、九州工業大学では、宇宙旅行実現に向けたスペースプレーンの開発が進んでいます。
一方で、2011年6月にはに古川聡宇宙飛行士がロシアのソユーズ宇宙船でISS(国際宇宙ステーション)に到達。「はやぶさ2」の開発が進むなど、JAXA(宇宙航空研究開発機構)関連の動きからも目が離せません。
ますます身近になり、注目が集まる「宇宙開発」の世界。一歩踏み出せば、あなたも研究チームの一員になることができます!

「きぼう」からつながる「学び」と「仕事」
小惑星探査機「はやぶさ」は何を持ち帰った?
「きぼう」って何をする施設なの?

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(2011/09の特集)

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